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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

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人生楽ありゃ苦もあるさ 子育て編

いや、現金なのはわかってるけどね。
やっぱりこう、そこまで思われてるって実感するのって言葉だけじゃ難しいじゃない?
だから態度で示してもらえると、わかりやすくて好き。
特に、完全好意でこうやってもらえるとものすごく嬉しいです。
だからわたしも、全力で応えるんだ。

蜜屋さん、蜜屋さんを、大切にしますっ!!!!



人生楽ありゃ苦もあるさ、原作編とも言う。
題名は実は適当につけたから、もしも本当にサイト掲載する日が来るならもちっとなんか考える。
シャンクスルートが確定する、の段ともいう。
元々こっからシャンクス夢っぽくはするつもりだったんだけど、あくまで “っぽく” の予定だったんだけどね。
蜜屋さんがシャンクスすきだから、完全シャンクス夢にする。
子育て編終わったら海軍編かなー。赤髪乱入編かなー^ω^


 

 

「ふん、山賊風情が」

「海軍の鬼は、山賊に対しても鬼か」

「正義に反する者を許さぬだけだ。無論、お前も例外ではないがな、赤髪」

「おーコワ。まさかお前の故郷がフーシャ村だったなんてなぁ」

「非番の日までお前の顔を見る羽目になるとは、今日はとんだ厄日だ」

 

チンと刀を鞘に収め、コトリはため息をついた。
纏うは正義ではなく、シャツと深緑のチノパンだ。足元はサンダル。
腰に愛刀こそささっているものの、軍服を着ていないからどうにもしまらない。
やっぱりきちんとした恰好じゃないと、どれだけ仕事モードになってもすぐ気がゆるんでしまう。
宿敵であるシャンクスが目の前にいるので、なんとか気を引き締めたままで行きたい所だが。
そもそも、フーシャ村にシャンクスがいることがそもそも間違いだ。
フーシャ村には休暇に帰ってきているのに、なんで休日まで相手をしなければいけない。
ため息をつきそうになるのを堪え、きっと気を引き締めた。

 

「いね。ここで悪行を働こうものなら、わたしは全力でお前を殺す」

 

 

 

 

2010/11/16

 

 

 

 

「あー、つっかれたぁ…」

「そんな山賊は強かったのか?」

「いやぁ、あんなん雑魚だよ、雑魚。よわっちかった」

 

肉と野菜の炒め物で、エースとルフィとコトリの三人で昼食をとっていた。
珍しく疲れた様子を見せるコトリに、どんな強敵だ!と子供らは慄く。
イタズラ盛りのエースとルフィは、そりゃもうしょっちゅうコトリに殴られている。
エースなんかコトリに蹴りを入れたら三回蹴られ、挙句腕をひねられ投げられ散々だった。
ルフィも似たような経験をしているので、二人ともコトリの強さは重々承知している。
はぁ、と肩を落とすコトリを見て、コトリより強い人間がこの世にいるのかと震えた。

 

「山賊はさぁ、一瞬で終わったわけよ。弱い弱い」

「じゃあ、どーしてんなつかれてんだよ!」

「それがさぁ、仕事でいっつも茶々入れてくるイヤァな奴がいるのよ」

「イヤァな奴か!悪い奴だな!」

「そうそう。それがさぁ、今フーシャ村に来てて、偶然ばったり会っちゃって…あーもー!!!」

 

コトリは自棄になって、炒め物を大皿ごと手に持ち、そのまま一気に掻き込む。
あー!!!!と子供らの悲鳴が響いた。

 

「決めた、今日は不貞寝する。村行ったら絶対アイツいるもん、いやだー、休みの日まであいたくないー!!」

「かーちゃん、おれまだぜんぜんくってねぇ!!めしめし!!」

「ルフィ、最近は料理できる男がモテるそうだ」

「やな奴なんて、ぶっとばせ!!」

「それができたらこんな苦労しない…!もー、あいつマジでストーカーなんじゃないの。ある種あたしもそうだけどさー」

 

とりあえず、寝て憂鬱な気持ちを吹っ飛ばそうと思った。

 

 

 

エースは遊びに行って、ルフィはご飯を求めてマキノさんとこいったそうです。
2010/11/16

次回から、ルフィと海王類とシャンクスのお話です。
原作未読なので相違があってもスルーの方向でお願いします。
今年中には買って、熟読するから…!それまで待ってて…!!!
シリアス甘な雰囲気になるよ^^^^^^^^^^^
エースはこっちでも噛ませ犬というか、二人の引き立て役。
こっちでは完全に母親をとられまいと奮闘する子供だけどね!!
どうしようかな、海軍編(幼少時) 海軍編(出世編) 子育て編 赤髪乱入編 と…最終章はどうしようかな。お子さまのほうでは一応恋愛編で終わる予定。戦争編は書くのが怖いから書けない(´^ω^`)

 

以下、夢主20歳前後。

夢絵ですのでご注意を。

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〔つづきはこちら〕

誰得モリア夢草稿

何がどうしてこうなった、モリアたんとメイドのお話^w^
デフォルトはタピール・カッツェ。由来はあるっちゃある!








「タピール、新鮮な死体を持ってこい!」

「ハァイ!そう言われると思って人間狩っときましたァ!!」

 

ででんという効果音と共に出てきたのは、人間の腕二本、右腕と左腕一本ずつだった。

 

「おめぇはこれが人間に見えんのか?」

「えー、どっからどう見たって人間じゃないっすかァ!あ、孫の手にいいかもっ」

「誰が人間の腕と言った!!全体だよ全体!頭から足まで欠損なく全部そろった死体を持ってこいつったんだよ!!」

「ちょっとやりすぎちゃってェ、身体ポンしちゃいましたァ」

 

てへっと定番のぶりっ子ポーズをとったタピールは、かなり可愛い。
本人の私物なのかモリアが着せたのかは不明だが、メイドであるタピールはふりふりロリロリピンクのメイド服を着ている。
それに本人の可愛さも相まって、萌え萌え路線まっしぐらだった。
しかしご主人様モリアはそんな生きた人間の外面なんて気にしない。
例えタピールが萌え系だろうと美人のお姉さま系であろうと幼女でも、メイドとして役に立てばいい。
それなのに!

 

「ポンとか!このアホめ!!貴重な実験体を!!!」

「イヤン♡ お仕置きはベットのう・え・で!」

 

 

 


2010/11/14

とりあえず決めてること。

ピンクのエロメイド。
自分の事をタピたんとか言っちゃうハイテンション色ボケ娘。
暇だったらペローナも口説くガチ色ボケ。
モリアたんとはかなりいいコンビ。
色ボケは恋愛とかじゃなくて、単なる性格。

リアルメイドで、ご主人様はモリアたん。
メイド業はかなりの腕前で、ベットメイキングから死体処理までなんでもござれ。
基本職務はメイド+モリアたんの命令に従うこと。
指パッチンで人体ぽんできる。原理はよおしらん。そのうち考える。


「おはよーございまっす、モリア様!」

「お食事でございまァす、モリア様!」

「おやすみなさい、モリア様!」


これが基本。

 

「お背中お流しまァす、モリア様!」

「添い寝いかがっすか、モリア様!」

「ベットはわたしの体温で温めておきましたァ!!」

 

これでも通常範囲。

 

「あァ?なに人のご主人様馬鹿にしてくれちゃってんの?ナニちょん切って雄雌区別つかなくしてやろうか?」

 

ブチ切れモード。

きっとこいつが本気出したら朝チュンなんて楽勝だと思うな!!
続きを書くかどうかは獏猫次第だよ!
デフォルトのタピール・カッツェの語源を調べてみるのも楽しいかもね!!
 

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人生楽ありゃ苦もあるさ 子育て編

http://abcklmxyz.blog.shinobi.jp/Entry/598
http://abcklmxyz.blog.shinobi.jp/Entry/599

前やってた海軍妄想を煮詰めてたらこうなった。
もうお子さま主人公である意味がなくなってきたので、いっそ別人にしようかと思ったけどまぁいっかと一応お子さま主人公のパラレルっつーことで。

シリアスとか恋愛なしとか重いとか言ってた気がするけど、やっぱりわたしが書くものなのでお気楽なアホな話になってしまった^q^
いや、こうなったのには経緯があってだね…。
あれ、主人公三十路でガープ宅居候なら、子エース知ってんじゃね?ガープがあれなら面倒任されそうだよね。5歳エースと19歳主人公…シャンクス23歳……おいしくね?これおいしくね?エースを息子扱いして、エースも主人公の事かーちゃんとか呼ぶとかそれよくね?しかもかーちゃん海軍で鬼とか呼ばれてるし、あ、なんかきたこれ。ってな具合でした。授業そっちのけで妄想楽しかった…!!
ホントの事言うなら、18歳主人公を描いてたら思いのほかしっくりきて、こいつを主人公にした話をかきたいなぁってなった。また後日イラストのっけます。あのバカ娘も成長することがあるんだなァ…!



設定→基本設定はお子さま行進曲と一緒。某戦国時代の忍者っ子がひゅるりらと…会議中のガープとセンゴクその他当時の元帥の上に落っこちてきた!
紆余曲折を経てガープが育てることになった主人公、5歳。
うっかり娘ができて嬉しかったから、パパ呼びを強制させたガープ。
ガープの夢と希望があって、今現在は立派な海兵見習い中の14歳からスタート!





 

 

「パパ!なんか子供がいる!!」

「エースっつーんだ、面倒見てやってくれや」

「さ、さらった?人さらい?コトリパパでもつかまえるよ…?」

「違うっつの!お前はワシをどんな目で見とるんだ!!」

 

コトリの腕の中には、おくるみに包まれた赤ん坊がいた。
まぁうっかり孕ませててもおかしくはないけれど、それでもこんな小さい子供がいるなんてコトリは聞いたことがない。
しかも、ここは普段村の人があまり立ち入らないガープの隠し小屋だ。
コトリの頭の中であまりよろしくない考えがぐるぐると回る。

 

「とりあえず、訳あって育てることになった。ワシだけじゃ面倒見切れんから、コトリ頼んだ」

「えー、コトリが育てんのー?コトリも子供だよー?」

「頑張れ、娘!」

「パパ、後先ちゃんと考えて!!」

 

 


こうしてコトリ14歳の子育てが始まった。
2010/11/15

 

 

 

 


「パーパァー!!エースが泣いたぁー!!」

「おしめってどうやって換えるのぉー!?」

「ミルクつくってぇー!!」


「パパー!?」

 

 

ふぎゃー!と、エースの泣き声とコトリの悲鳴が今日も響いた。
2010/11/15

 

 

 

 

「このアホエース!イタズラすんなつったろ!」

「落とし穴ほっただけだろ!いちいち怒んなよ!!」

「怒るわ、アホたれ!さっさと埋めないと昼ごはん作らないからな」

「かーちゃんのおにー!!」

「仕事で散々言われとるわ!!」

 

エース5歳、コトリ19歳。
いつの間にか大きくなったエースとコトリは、ガープがいなくても暮らしていけるまでには成長していた。
特にコトリはガープが家事を一切手伝ってくれないので、掃除洗濯炊事、一通りの事が出来るようになってしまっている。
そんなコトリをエースはかーちゃんと呼ぶし、コトリはまだ十代未婚なんだけど、とため息をつくばかりだ。
軍曹まで昇格したはいいが、まだまだ雑用の下っ端のコトリは忙しい合間を縫って家に帰って来ている。
おこなうのはエースの子守り。
ガープは気づけばたまに帰ってくるだけで、逃げたな、とコトリはガープの事を密かに怒っている。
大鍋でチャーハンを炒めながら、すっかり所帯染みてしまった自分もなんだかなぁと笑う。

 

「うめてきた!めし!!」

「手ぇ洗って、テーブル拭いてー」

「おう!!」

 

 

 

軍曹→コート着れるまであと2階級
2010/11/15

 

 

 

 


「じゃーん、見て見て、ルフィだよ!」

「…サルみてぇ」

「だよねー、サルっぽいよねー!!」

 

ある日コトリがフーシャ村に帰ってくると、また、ガープが腕に子供を抱いていた。
嫌な予感しかしないと思ったが、今度は本当にガープの子供らしい。
いや、ガープの子供というと語弊がある。正しくはガープの孫だ。
親が親なら子も子らしく、乳飲み子であるルフィを置いてどっか行ったらしい。
あんたら親子は…!とコトリがツッコむ前に、コトリの腕にルフィが手渡された。

 

「まかせた、娘!」

「また!!ちょっとパパ、あたし未婚にして二児の母親になんの!?」

 

と、いう経緯があったわけで。
やっぱり嫌な予感は当たっていた。
まぁ今回はエースの後ということで子育てには随分慣れたけれども。
とりあえず兄弟になるであろうエースにルフィをお披露目してみた。
いまいち反応が悪いけれど、これから数十年一緒に暮らす家族なのだからだんだん慣れていけばいい。

 

「ルフィ、エースお兄ちゃんと仲良くねー」

 

 

 


2010/11/15

 

 

 

 

 


「赤髪、悪いが今は貴様にかまっている暇なぞない。殺されたいのなら別だがな」

「ツれねぇじゃねぇか。男でもできたか?」

 

キンと互いの刀を弾く。
つい先日纏うことを許された正義を背負うコートをはためかせ、コトリはシャンクスを睨む。
シャンクスとは長い付き合いだ。
初めて対峙した時は、ロジャーの海賊団の下っ端と海軍雑兵だった。
それが今は海賊の頭と海軍准尉なのだから、時の流れとは早いものだと感じる。
シャンクスを捉える事が出来ないのは口惜しいが、こうして戦うのが嫌いではないのだから自分も甘くなったものだ。

 

「よくわかったな。お前が素直に斬られてくれれば、わたしはあいつと熱いひと時を過ごせる」

「なら、意地でも斬られてやるかよ。海軍の鬼ともあろうお方が、人間の男に惚れるなんてな」

 

海軍の鬼、皮肉ともとれるそれがいつからかコトリの通称になってしまった。
殺した海賊の数は、既に数えられない。
狩った賞金首の総額は、既に10億を超える。
異例ともいえる早さと若さで准尉にまで昇格した背景には、幾百もの死体が積み重なっている。
海軍の鬼。
正義の為ならば、鬼の言葉さえ喜んで受け入れようじゃないか。

 

「そういうわけだ、さっさとご退場願おうか」

「御免蒙るな。引きとめて引きとめて引きとめてやるよ」

 

 

 


たぶんシャンクスのひとめぼれ。
2010/11/16


と、いうわけで随分穏やかになった海軍編でした。
主人公とシャンクスがライバルなのは一緒。
でも、シャンクス→主人公になった。
ここでシャンクスが主人公に好きな人がいると誤解。更にフーシャ村にてエースからかーちゃん呼ばれてるのを目撃。てっきり熱い夜を過ごす相手→旦那 旦那と子供と三人で幸せ家族を築いていると完全誤解。おいおいおい、俺の女に手を出したのはどこのどいつだよとお怒り気味。でも尻をおっかける赤髪。もちろん主人公が熱いひと時を過ごすのはエース。誤解が解けるのは、たぶんずっと後のことです。エースが二十歳になる前には主人公が未婚&エースを産んだわけじゃないと知って、ポカーン。そっから猛アタックが開始されればいい。誰だ恋愛なしとか言った奴^^^^^^^^

ガープが主人公を育てる子時代は、お子さまでネタだしつくした感じがあるので割愛。
海軍での主人公の立ち位置は、ガープの見習い雑用。
まだ大将じゃない赤犬さんやら黄猿さんの所にも出張でお手伝い行ってて、「サカズキのお父様」「ボルサリーノのお父様」です。
仕事してる時と日常と対海賊でで言葉遣いが違います。まぁ当然だね!
「サカズキ中将、そろそろご休憩なされてはいかがでしょうか」
「赤髪、貴様はわたしが殺す」
「エース、ルフィ!ケンカするなら外でやれって何回言わせんの!!」
主人公マジおかんwww てか、大変すぎるwwww

たぶん明日この続きも書く^^^^^^^^^^^^^

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お子さま行進曲 青年期編 




めちゃくちゃギャグです。
ネタ提供は蜜屋さん!!
カルピスカルピス!!



 

 

「マルコー、カルピスもらったー」

 

一緒に飲もー!といつも通りコトリがマルコの部屋までやってきたはよかった。
けれどその日は珍しく散らかっていて、偶然ころりと空になったインク瓶が転がっていて、コトリはカルピスにしか眼中になくて。
どがっしゃんと、やってしまった。

 

「いたー、マルコごめーん。へーきー?」

「ってぇな、気ぃつけろい」

 

持っていたカルピス(原液) は、マルコに全部かかった。
まぁコトリが前のめりにつんのめったから、自然の摂理に従ってお盆の上に乗っていたカルピスが前にいたマルコにかかるのは当然だった。
ついでに、こけたコトリ本人もマルコの上に倒れ込んでいた。
マルコは持ち前の反射神経でなんとか倒れるコトリを抱きとめようとしたが間に合わず、下敷きになった次第だ。

 

「あちゃー、マルコカルピスまみれ」

「っち、あまったりぃ」

 

ぺろっと、マルコは唇の端を伝うカルピスを舐めた。
べろっと、コトリがマルコの頬っぺたについたカルピスを舐めた。

 

!?

「ほんとだ、あまー。あまー、うまー、カルピス!」

「!!!!!!!!!」

「あはは、甘いマルコだっ!」

「!?!?!?!?!」

 

べろべろべろと、コトリはマルコの身体というか、マルコにかかったカルピスを舐めた。
頬から始まり、鼻の頭、唇の端、瞼、首筋、それぞれカルピスの付着している部分を舐めていく。
声にならない悲鳴を上げる、下敷きマルコ。
美味しいと本能のままマルコを舐めていくマウントポジションコトリ。
マルコの両手はわなわなと空をさまようが、コトリを押しどけようとかそんな気配は微塵も感じられない。

 

「べろー」

「!」

「べろん」

「!!!」

「べろべろべー」

「!!!!!!!!!!」

 

楽しそうなコトリと、また別の意味で楽しいというか恥ずかしいというか嬉しいというかでもやっぱりちょっと楽しいマルコ。

 

「マルコは甘いなっ!」

 

うひっと自分の上で笑うコトリを、食いたいと思うマルコ。
しかしながらうっかり自分よりひとまわりふたまわりも若い小娘に食われてしまって恥ずかしいマルコ。
ぶっちゃけ声もでねぇし!ってかなり恥ずかしいマルコ。
うっかり感じちゃって悔しいマルコ。

 

「マルコ、美味也やっ!!」

 

 

 


2010/11/08
頑張れマルコ!負けるなマルコ!!どわっはっは!!!
好きな女にマウントポジションとられて喘ぐなんて、どこのチェリーだよ!!げらげらげら!
押し倒すこともなんもできないとか、なんたるチキン!
てゆか、うっかり感じちゃって動転してパニくって照れちゃって動けないが正しいかな?ん?どうだい?
おいおい、経験豊富なおっちゃんよ。惚れた小娘にここまで骨抜きたぁ爆笑じゃないか!!
可愛いなぁ、純情だなぁ!!!
あれだ、マルコは自分から攻めるのが基本でイチニアシブとるのが通常過ぎて、逆に押し倒されると受け身になるとまぐろと見た!あっはっはっはっは!!!!たまにはにゃんと鳴けよ、あっはっはっはっは!!!

誰かカルピスまみれのマルコ描いて…。
 


以下蛇足。




 

 

あ、なんかもう駄目だ。色んな意味でダメだ。
ついにMG5(マジで限界5秒前) になったマルコだったが、世の中そんなに甘くない。
いや、マルコは先ほどまで甘かったけれど。

 

「あふ、ごちそーさまでしたっ!」

「へ?」

「マルコシャワー浴びたほうがいーよ、カルピスとよだれでべったべた」

 

コトリが何事もなかったかのようにマルコの上からどいた。
残るはどこかにいけそうでいけなかった床に寝ころぶマルコ。

 

「あーあー、部屋もべたべただ。片しとくからさ、シャワー浴びてきなよ」

「え、いや、あの、コトリ?」

「なに?」

「ナンデモゴザイマセン」

 

やるせなくって心の中で泣いた。

 

 


2010/11/08

やっつけな蛇足でしたん。
主人公は甘くなくなったマルコに興味はなかった!
あと、ここで押し倒せないのが乙女マルコ。
自分がいけいけどんどーん☆な時は嫌がる主人公を口八丁手八丁で丸めこんで逃がさないのにね!
自分が食われる立場だと途端手も足も出なくなるとか^w^ 内弁慶にも程があるよ!!
逆に主人公が淡泊過ぎるww
本人はあーおいしかった。さて、部屋片付けないと!ってすぱーんと気持ちを切り替えただけなんだけどね!
マルコをぎゅぎゅっとシャワールーム(あんのか?)に押し込んで、自分はきちんと部屋の掃除。
雑用は一通りできるようになっているので、掃除もなんとか…部屋の端っこにぐちゃっとまとめるだけだけど…。
床にこぼれたカルピスは流石に舐めることなく濡れ雑巾で綺麗に拭きとりましたとさ!
んで、シャワー終わって幾分か落ち着いたマルコが見たものは半裸の主人公。
「だってコトリもカルピスでべたべただったんだもん」

 襲う
 押し倒す
→シャワールームへぽいする

はい、ヘタレヘタレ。

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お子さま行進曲 海軍編

http://abcklmxyz.blog.shinobi.jp/Entry/598
http://abcklmxyz.blog.shinobi.jp/Entry/599
の設定から派生した完全パラレル。
三十路主人公がもう誰かわからない。


エースや白ひげ海賊団に厳しいお話です。
彼らが大好きな方にはあまりお勧めできません。

よろしいでしょうか。


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〔つづきはこちら〕

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