忍者ブログ

KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

ところがどっこいまたきたよ

そろそろ更新止まったと思った?
ま た き た よ 。
いやもうほんと、供給過多ばんざい。くろお、くろおてつろお!!!お前って奴は本当に!!!!!!!!!しゅきぴ…。
最近は7時に起きて9時に寝てる生活してるから、時間がない。なんでなんで?春眠なの?今って春なの?お話を書きたいのに書けないもどかしさ。仕事も無事繁忙期を終わらせたから、適当に仕事休んで自由時間増やそうかな。

ブログに現れた理由はひとつで、検索かけたけどたぶんあげてない夢を見つけたからあげにきたよ。ピクシブにも再録してってるけど、最新作はできるだけブログ優先であげてるよ。だってここがホームだからね!まぁ、コナンはあれ、ちょっとピクシブで夢小説が読める!?みんな投稿してるの!?じゃあわたしも!って波に乗った結果だから…うん。ごめんね。サイトには再録しないのかって?ノリと勢いで書いた(いつものこと)アレでアレすぎる内容だからちょっと恥ずかしいんだ、どうしようもないからちょっと、再録はしないかな。支部で楽しんでください。支部知らないって人は連絡くれれば教えますので…。大したものないけど。

以下、若利くんSS。
名前変換なし。





唐突な事に対応出来る程のアドリブ力や、全てを受け入れる胆力は私にはない。秋のイタズラな風をコントロールすることだって出来ないし、手に持っていた教材を全て投げ捨てて自分を守ることだって無理だった。

ひゅう、と吹いた風は気まぐれに私の足元にやってきて、そのままスカートを押し上げた。ひらり、よりもぶわっと見事に捲れ上がったので、その中に隠してあった素足や下着が露出する。秋とはいえ、まだ暑いと短パンをはいてこなかったのは迂闊としか言いようがない。

更に悪いことに、目の前には若利くんがいた。驚いた表情をしている彼と目が合って、ヤバイ、恥ずかしさで死ねる、とじわりと目に涙がたまった。

「大丈夫だ、見た…ない!」

若利くんの正直さと、気遣いが垣間見える面白い返事だなと涙目ながらに笑う。
慌てた様子で駆け寄って来た若利くんは、すぐに私の両手を塞いでいた教材を持ってくれた。

「ありがとう」
「いや…その、他の奴は見ていないから、安心しろ」
「うん」
「下に何か履くとか…そういったことはできないのか」
「明日からそうする」
「そうしてくれ。もし他の奴に見られたらと思うと、気が気ではない」

ハァ、と二人そろってため息をついた。
私を気遣う言葉が嬉しい。けれど、やっぱり彼氏だろうと誰だろうと不意打ちでショーツを見られるのは恥ずかしい。
自由になった手で目じりの涙をぬぐい、若利くんに見られたショーツはどんなのだったかなと記憶を探った。

2019.7.5
あとはくssssssっそ癖強めな五色くんがあるけど、あれはちょっと…。どうしようもないから。じゃあね。

拍手

PR

comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]