KLM

えーと、そうね。リクのかーちゃん白ひげに会うね。
思ったよりまじめな話になりそうなんだけど、ギャグの方がいいかな？いい気がするね。
でもまじめな話になっちゃうんだよ、ごめんね。
リクした人どうせもう来てないだろうしね。もし来てたらハグするから。

今考えてる限りでは、エースがバトル真っ最中の白ひげとおかーやんの間に割って入って、おかーやんをぶん殴る。てっきり避けると思ってたから 、思いのほかがっつり手応えがあってエース困惑。おかーやんの顔を見ると、修羅の顔。どうみたってマジ切れモードですありがとうございますいい人生だったナー。
「あたしを殴ってでも、白ひげに付くって意思表示でいいんだな」
ちょっとつまるエース。おかーやん殴ってしまった衝撃が強い。でも、ここで言わないとたぶん一生おかーやんがついてまわる。
「お、俺は自分で白ひげについてくって決めたんだ！！」おかーやんとも戦う姿勢を見せるエースに、おかーやんはやっとあきらめる。
「おい、白ひげ。四皇の冠が本物かどうか示してみろ。うちの息子死なせたら、あたしがその首打ち取ってやる」
白ひげ上等だ、と言わんばかりににっと笑う。最後にエースを見て「生きろ」と抱きしめ るおかーやん。めちゃくちゃ強く。エースが抱き返そうか迷ってるうちに、おかーやん離れる。顔がすっごいさびしそうで、エースなんかわけわかんないけどすっごい罪悪感。邪魔したな、と去るおかーやんに、道を空けちゃう白ひげクルー。最後にもう一度だけエースを振り返って、すぐ前を向いて去っていくおかーやん。親離れ子離れ回でしたん。
ちなみにこの後子離れが寂しくて大泣きするおかーやんです。というか、この為だけに仕事人間が有給とってるという珍しい事も起こってる。誰かに愚痴りたいけど幼馴染のマキノは遠いし(現時点グランドライン)唯一の友達であるスモーカーくんは私生活のこと話す仲じゃないし、かといってガープの胸で泣くのは恥ずかしい。意図的に一人存在を消して、つま るところ一人で泣くしかないおかーやん。数日後風の噂でエースが白ひげ入りしたのと一人で白ひげに戦いを挑んだ命知らずがいるらしいと聞いて、すごい思い当たる節があるシャンクスさん。

翌日仕事復帰すると周りの目が痛いのは、殴られた跡があるから。海軍の鬼にいっぱついれられる猛者なんてそうそういません。いったい有給で何があったんだ…。と部下たちの間で騒がれましたとさ。
あと、おかーやんの海軍での立ち位置おぼろげにしか考えてないんだけど、どうしようね？なんとなくCO9の総括みたいなイメージなんだけど、どうかな。んでルッチあたりがおかーやんに懸想してたらいい。報われない笑。となると避けては通れないのがエニエスロビー編。原作全く覚えてないから適当に言う んだけど、おかーやんがロビンが麦わらの一味だって知らなかったらいいな！そいでもって億単位の賞金首だから、やる気を出して狩りに行くおかーやん。もちろん大物だから部下(CP9)にも命令だすよ。

というか、おかーやんの本拠地エニエスロビーだったらマリンフォードにマンション借りてなくね？ずっと無視し続けてたんだけど、グランドラインからいちいちフーシャ村帰るのもだるくね？ってみんな思ってただろうけど、わたしだって悩んでた。かれこれ数年悩んでた笑。だっておかーやん能力者じゃないし、個人で船も動かせないじゃん？というかグランドラインどうやって越えるんだって話だよ。一番最初のエース子育てあたりは14歳だし？東の海の駐在員でもいいかなと思ってたんだよ。こう、 大規模な戦闘がある時は呼び出されて、海軍の鬼としての本領発揮、みたいな。でも年取って階級上がるにつれ、どうしたってマリンフォード近辺にいなきゃいけないじゃん？じゃあどうやってフーシャ村と行ったり来たりするんだよってね。あの世界飛行技術発達してないし、マジどうしよう。無理があるよね、知ってた！！今までそれ無視してシャンクスもひょこひょこ顔出してたけど、おかーやんと二人そろってそこまで長くフーシャ村いれないよね！！しかもしょっちゅう！しかもそれがおかーやんの帰郷とかぶるとかどんだけの確率だって話だよ、まったく。ストーカーか？ストーカーなのか？色々考えると、二十歳越えたあたりからマリンフォードへの移住とかいろいろ言われるんだろうけど、二十歳っ てなるとエース6歳、ルフィ4歳なんだよねー。まぁ、ほっといてもいいっちゃいいけど、そうするとね、ほら。原作の事件とかね。いろいろスルーすることになっちゃうからね。そうするとおもしろくないというか、書きたいからね、そこらへん！！！おかーやんの怪我話とリンクさせたらうまい具合に合致するんだろうけど、それはそれ、これはこれとして独立させときたい…。なぜかって？長編が苦手だからさ！！と、なるとなー。まぁ、おいおい考えるとするか。今迄の話を一回全部サルベージしたら、きっと矛盾だらけだろうからそこらへんの整合性きちっと考えてどうにかするさ…。できるの？無理じゃね？

んまぁとにかく、原作軸、おかーやん34歳、エース20歳、ルフィ16歳まで設定練って頑張りま さぁ。すごいね、こっちだと三十路過ぎてんだね、びっくりだ。お子さま本編が16歳で止まってるからね。あっちは16歳以降の話は存在しない。なぜならばマリンフォード頂上決戦があるからだ。あれでまぁ…いろいろあると思うんだけど、シリアスなるしつまんなそうだから書かないし考えない。お子さまは永遠にお子さまのままで。というか、長生きしてんの想像つかないしね！！ずれた、お子さまの話じゃないんだよ！あっちは本編完結しててゆるっと好きな話を更新してるからいいんだよ！！というか、お子さまの本筋ってなんだろうね？子供の成長っていうのはあったと思うけど、いつの間にかマルコとの恋愛話にかわってたしね。まぁそこも含めて成長か。情緒が育って大変よろしい。じゃあ海軍編の本筋 ってなんだ？たぶん主人公の成長っていう点においては一緒なんだろうけど、間違っても恋愛じゃない。某赤い人との話については、あくまで蛇足。メインはたぶん、主人公の生き様とか？海軍編は落ちてきた子供が海軍になって、ひょんなことから子供を育てる様になって、子供が一人立ちして、その子供を見守って、自分の人生終わらすっていう流れだと思う。だって最終的には大事に育てたエースが自分の上司に殺されて、自分が助けられなかったと悔やみながら終わるというあゝ無情、としか言えないストーリーだからね！なにこれほんとに夢小説？幸せ？昔は幸せだったね！みたいな感じだしね！！ほんとにこの物語終わらせることが出来たら、なんか達成感と虚脱感やばそう。あぁ、主人公は結局幸せに なれなかったな…って。
何回でもいうけど、わたしだって主人公が幸せになる未来を見てみたいよ！！でも無理だよ！！ワンピースマガジンに乗ってた、サボがマリンフォード頂上決戦に間に合って、みんな助かった場合？その場合のみなんか救いがありそう。あ、サボ出てきてないけど、サボも主人公の事好き。二人見たくがっつり母親！って感じではないけど、好きな大人。大人として尊敬できる大人みたいな立ち位置。閑話休題。んで、サボが二人を助けてくれて心底ほっとしてたら、次はどうやって三人を逃がそうってなる。三人寄ってたかってもサカズキには勝てないから、なんとか逃げて欲しい。逃がすくらいだったらできる、って思いそう。主人公がエースを助けなかった理由が、エースが処刑され るべき罪人だから。海軍として海賊を絶対悪としている主人公にしてみれば、裁きはむしろ望むところで、止める理由なんかない。でも、処刑台に立っているのは愛する息子で～～～みたいな自問自答の末、何もできなかったって言うのが正しい。社会に属するって、自分の思い通り動けなくって大変だね。んで、エースを助ける事は出来ないけど、エースを逃がすことはなんとかできる。というか、多くの海賊がエースを助けようと躍起になっているのに、なぜ親である自分がエースを助けないのか、って死ぬほど自分を責めてるときだったから、エースが解放されたんだったら、混乱に乗じてなんとか逃がせないかって模索する事はできた。まぁ、原作沿いだと考えてる間にエースがやられちゃうんだけどね。逃 げ道用意しようと考えてたら、せっかくのチャンスを全てふいにして助けてくれた人を裏切ってサカズキに向かっていったエースの罪は重い。あの場で死んでいった人の命が一瞬でして無駄になったと思ってます。まぁまぁまぁ、その件は置いといて。サボね、サボが間に合ったときね。きっとサボは冷静だから、サカズキに向かっていこうとするエースをうまくいなして、逃げてくれると思うよ。この時、エースが助かったって、よかったって、心底安心して主人公腰が抜けたらいい。一瞬にして何もかもどうでもよくなればいい。ここにいる海賊も海軍も、どうとでもなれ。エースが、エースが助かった…！それ以外何も考えられない主人公。が、しかし。ここでエースを逃がしたことで激おこぷんぷん丸な人が いますね。そうです、サカズキです。しかも裏設定として、主人公を海軍の鬼として育てたのがサカズキなので、主人公直属のボスがサカズキということになります。つまり、サカズキの命令は＼ぜったーい／となるので、激おこぷんぷん丸サカズキは、へたれてる主人公に激を飛ばします。「なにしとる！！さっさと行け！！殺せ！！！」もちろん自分も激おこなので、手当たり次第マグマで攻撃します。ここから一気に海賊が劣勢になるのですが、すでにエース奪還と言う目標が達成されたので、撤収体制に入ってます。逃げる海賊追う海軍。ぼちぼちシャンクス登場してもいいんでね？というわけで俺に預けて貰おうってシャンクス登場。これでエースの無事が保証された、と主人公はやっと行動に出ます。立 場的には海軍の鬼、少将でもあるので、ここで活躍しとかないとやばい。エースを取り逃がすのもとてもまずい。とならば行動はただ一つ。阻む海賊を切り伏せながら、シャンクスの元へ。まさかのシャンクスとのバトル。だってそうでしょ？エースを捕まえろって言うのなら、現在この場所にいる最も大きな障害、四皇シャンクスをなんとかしないと、どうにもならない。ならシャンクスとバトるしかないよね！みたいな。威嚇がてらベックが主人公に向かって発砲し、肩あたりに見事着弾するも、主人公止まらない。本気でシャンクスに向かって切りかかりに行きます。突然の事に戸惑いながらも、うっすらと主人公の思惑が読めたシャンクス。伊達に数十年のつき合いじゃないからね！断腸の思いで主人公を切 りつけて、戦線離脱に追い込みます。そこそこ深いけが。切り付けられ、吹っ飛ばされる間際。「ありがとう」と。その言葉にシャンクス歯噛み。この戦争に何の意味があったっていうんだ！！ってこちらもこちらでおこ。これにて主人公のマリンフォード頂上決戦おわり。主人公生きてるし、エースも生きてるし、これこそ大団円！ありがとうサボ！！君のおかげでみんなが生きてる！！！逆に言うと、サボがいなけりゃみんなしぬ！！！
さて、今後の主人公ですが、やっぱりエースが死ぬのは嫌だという事で、海軍辞めます。無理だった、代わりにわたしが死ねばいいと思った。だってわたしは母親だから。海賊だからって、エースを殺す事は出来ない。もう、わたしは正義を貫けない。って笑いながら辞職し ます。やったね！円満退職！！というわけではないけど。そこはパパパワーで医者に口裏あわせて貰って、戦線復帰不可の診断書を貰って退職、みたいな。そんな感じだったらサカズキも辞めさせてくれる？うん。たぶんいけるんじゃね。フーシャ村に戻ってもいいし、そのまま旅に出てもいいけど、三十路だしもうそんな元気ないか。素直にフーシャ村に戻って、のんびり暮らしてたらいいんじゃないかな。お金はさんざ稼いだし。でも、もう人を殺せなくなってたらいい。ついでに血も苦手だったらいい。それでも、みんなと一緒にルフィの手配書に一喜一憂したり、新聞で活躍を読むのが楽しみになってたらいい。そんな優しい未来が来たらいいな！！！