KLM

心理学初めて行ったけど、おもんないにもほどがある＼(^о^)／
途中から耳にウォークマンつけて寝てました。不真面目不良です。
あとクラス会をやるらしいけど、行かん。行く暇あったらバイトだ、バイト。

今日はがっこ帰りにカラオケ行ってきましたー。
何故いつもわたしが行くとV2しか空いてないんだ…orz
今日は運命狂サディスティックで89点が最高だったかな(超時空超飯店で92だしたけど、もうこれを歌だと思うのはやめた)　次点で密猟区の87点。
V2は採点が甘いなぁ。
サンホリのセプテットアレンジ歌おうと思ったら英語歌詞におっつかなくて撃沈(^ω^)
それじゃあせめてスイーツ(笑)の歌詞で歌ってやろうと思えど、音外して沈没。
…英語歌詞歌うの好きなんだけどなぁ(ヘイルホーリークイーンとか好き)

ちなみに最低点は聖戦のイベリアで68点＼(^о^)／
うそ、けっこう本気で歌ったのにwww



以下、BASARA連載がもうどうでもいいや、ってなって適当に書いた続編。
伊達夢のはずが、もう風魔夢と化しています。
…伊達夢という肩書を改めようと思います。

 

 

「こたー、今日晩御飯何がいいー？」

 

居間にいるであろう小太郎に聞くと、小さな声でサバの味噌煮、とかえってきた。
うんうん、意思の疎通は大事よね、と返事が返ってきたことを嬉しく思いながら私は冷蔵庫を開けた。
小太郎は我が家のことならなんでも把握しているので、当然そろそろ消費しないといけないサバがあることを知っている。
なので今日の晩御飯はサバの味噌煮で決定だ。

小太郎はこちらにきて随分と喋るようになった。
まだ他の人に比べたら無口なほうだけど、昔に比べたら饒舌だ。
こちらの常識を学び、当たり前のことを当たり前にこなす。
それがとても難しかったのだが、今はぎこちないながらも慣れてきた。

そう。
私は小太郎と現代に帰ってきていた。
ふとした瞬間に、あ、今なら帰れそう。と感じることがあった。
私にずっと付き従ってくれている小太郎にだけこのことを話したら、ついてきてくれた。
本当の本当に、小太郎はこちらにきて戸惑いっぱなしだったけど、それでも、一緒に居てくれる。
戻りたい？と聞くと、無言。
こちらは忍者や暗殺といった、小太郎のこれまで培ってきた才能を殺す場所。
あちらは死と隣り合わせで感情を殺し、小太郎を生んだ場所。

まぁ、あまり深く考えないことにする。

 

「じゃー今日はサバの味噌煮とー、ほうれん草の胡麻和えとー、澄し汁でいーいー？」

「是」

「よし。あー、でもちょっとだらけてから作るー。こたー、遊んでー」

 

自室で割りのいいバイトをネットで探すのにも飽きて、居間で筋トレしてる小太郎の所に行く。
社会に馴染めなくて派遣になって、それもなんだかなぁ、と思ってなけなしの貯金をおろして一ヶ月の長期旅行を目論んだ。
その一ヶ月が、まぁ、伊達やらのいる世界に飛ばされてしまったのだが、結果オーライだ。
ちなみに、伊達の世界で一年以上過ごしたはずなのにこちらではきっちり一ヶ月しか経っていなかった。びっくりだ。

結局のところ何が言いたいのかというと、社会不適合者の私は現在無職ということだ。
貯金もわずか。
そろそろ生活が苦しくなりそうなので、お金を稼がねばならない。
だが、働きたくない。
根っからのダメ人間だという事は、自覚済み。
まさにジレンマ。

 

「……………楽してお金が欲しい」

「……………ならば、俺が…」

「うん、こたはもうちょっとこっちのことをお勉強してからね」

 

…親愛なる蒼にでも相談しよう、そうしよう。

 

 

 

2009/04/20