KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。
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一週間はぇーよ。
木曜日嫌いっ!!
レポート大変!
でもテストがない授業だからレポートまじめにやらないと落とすorz
と、ゆーわけで毎度のことながらレポートに追われておりますむたです。
今回は、まだ週一だからなんとかなってる。
てゆか、wikiのコピペだからさっさと終わるっちゃぁ終わるんだけど…。
うん、めんどくさいのよ…。
BASARA連載、逆トリ編。
もはや今まで載せてきたものを同一シリーズとしてまとめてよいものかと悩み始めました。
脳内では一人楽しくつながってるんです…!
若紫> 蒼、いるー?
蒼 > いるよーん。若紫っち、おひさー!なになに、どうしたの?また職探し?
若紫> おひさー。その通り。社会不適合者のだらけものはどこへ行っても馴染めず働けず。
蒼 > あははー。若紫っちは天性のだらけ者だからねん!
若紫> ついでに同居人もできたからさー、ちょっとお金がねー。
蒼 > なるなるー。うんっ、わかった、また僕様ちゃんが仕事斡旋してあげるよ。
若紫> さんきゅー、親愛なる引き籠り同志よ。
蒼 > いんやー、敬愛なる惰性同志の頼みだからねん。どってことないよ!
大分昔、一人暮らしをするにあたって家からパクってきたパソコンがまさかのウイルス感染をした。
なんぞー、と思ってウイルスに感染しつつも動け動けとパソコンをいじっていたら、何かが表示された。
これは一体何だ、と思っていたら、文字が表示された。
蒼 > 誰?僕様ちゃんのテリトリーにようこそ!
もしや、噂に聞くチャット画面というものではなかろうか。
私は知らない人と話しても良いものか否か、不安が入り混じりながらも、遅いタイピングで返事を打った。
Guest> はじめまして
それからしばらく話して、私は“蒼”と知り合った。
蒼とはもう結構な付き合いで、今では何でも気軽に相談できる仲だ。
てゆーか、蒼は何においても万能なので悩んだら相談するようにしている。
今回も相談したら、
蒼 > じゃあ、鴉の濡羽島へ行くといいよ。あそこは怠け者に取ったら天国だから。
「と、ゆーわけで旅行に行くよ、こた」
「応」
2009/04/21
「………・啓………………・帰るぞ…」
えー、なんで帰るのー?
ここ最高じゃーん。
弥生さんのご飯絶品だしー、千賀ちゃんたち可愛いーしー、イリアさんいー人だしー、姫菜さんもいーかんじだしー。
部屋は広いしー、空調完璧だしー、向こうに居たころみたいにどれだけ寝てても怒られないしー、どれだけ自堕落な生活しててもお金くれるしー、天国じゃーん?
帰らなくていーじゃーん。
私はちょろっと歌を歌うだけだしー、何もしなくていーしー。
朝ってゆーか、お昼に起きて弥生さんのおいしーぃランチ食べてデザートねだって、うまうまーってなったら中庭散歩して日当たり抜群の気持ちいベンチを見つけたからそこに枕とブランケットと千賀ちゃんに頼んで淹れてもらった紅茶とその日のおやつ持ってお昼寝しに行って、ほどよく眠ったところでちらっと読書して部屋に帰ると思いきや御邸うろうろして色んな人と出会ってお話してついでだからイリアさんの部屋にも寄って歌を気持ちよーく歌ってようやく自分の部屋に戻ったと思ったらふかふかの綺麗にメイキングされたベットに横になってふにゃーってしてたらもう晩御飯の時間で弥生さんの絶品ディナーを食べて広くて気持ちいいお風呂につかっていい匂いがしてやたらつやっつやになる石鹸を使っていい匂いになってほこほこしたところで就寝するんだよ。
こんな素晴らしい日常を無料で送れるなんて、素晴らしいじゃない。
そりゃ、小太郎はイリアさんに気に入られて追いかけられたり忍術見せろとせがまれたり、消えたら消えたですごいって騒がれたリー、いろいろ大変だろうけどー。
「………啓はここに居ると、ダメになる」
「えー?そんなことないよぉ」
「否、確実に」
…どうした、小太郎。
珍しくはきはき喋るじゃないか…。
近年稀にちゃんと目を見て話すじゃないか……。
そ、そんなにダメ?
え、ダメ?ダメですか?
「帰るぞ、啓」
……………有無を言わさず強制送還されました。
鴉島に来てわずか三週間。
皆さんへのお別れの挨拶もなぁなぁに、イリアさんにお金だけもらってとっとと帰らされました。
小太郎が、珍しく本気だった。怖い…。
2009/04/21
「い、行ってきまーす!!」
なんだかんだで、小太郎に色々言われてバイトが決定しましたー、わー。
バイト先は小太郎が見つけてきてくれた。
いやー、なんか夜のお仕事だったから「おい小太郎!」なんて思ったけど、実際は舞台に立って歌うだけ。
歌を歌うのが週2でカラオケへ行く程度には好きな私にとったら、こーんな楽な仕事他にないさね!ぐっジョブ、小太郎!!
ん?てゆか、なんでこの世界に来てまだ日が浅い小太郎に私が面倒みてもらってるの?逆じゃね?えー?
まぁいいや。お仕事お仕事ーっと。
「こたっ、お留守番よろしくねっ!」
鞄の中には化粧道具とドレスとヒールとストッキング。
要するに、仕事道具一式だ。
それを持って、ちゃらりと車のキーを鳴らして、いざ出発!
忍にはどうやらおかんの才能があるらしいです。
2009/04/21
「ちわー。アネキー?って、小太郎ちゃんか」
俺様、アネキとの関係を一言でいえば姉弟なんだよねー。
姉弟。歳は3つ違い。現役大学生。青春真っ盛りってやつ?
マンションのドア開けたら、小太郎ちゃんしかいなくてビビったー!
それにしてもあの人薄情だよねー。
俺様に内緒で男と同棲しちゃってさー。
これまで定期的に面倒みてやったのは誰だっつの。
ま、小太郎ちゃんがいい人だから別にいいけどー。
これが不良とかだったりしたら俺様がなんとしても別れさせるけどね!
小太郎ちゃんはあのぐーたらアネキの面倒をよく見てくれるから全然オッケー!むしろ大歓迎?
「アネキは?」
「仕事に出かけた」
「ウッソ!アネキが仕事!?え、マジで?」
「応」
きゃー、小太郎ちゃんすごいっ!
あの社会不適合者仕事不振のアネキに仕事させるなんて!
もう小太郎ちゃんならアネキと結婚しても俺様許しちゃう!!
小太郎ちゃんなら顔もいいしー、性格もいいしー、アネキとの相性もばっちりじゃん。
もうこれ以上ない相手だね!
うんうん、これで俺様もアネキの面倒みずにすむよー。
「小太郎ちゃん、悪いねぇ」
「否」
「アネキも隅に置けないなぁ。小太郎ちゃんみたいないー男どこで見つけてきたんだか」
ちょーっとだけ、手がかからなくなって寂しい気もするけどね。
いやいや、俺様も早く可愛い彼女見つけなきゃなーっと。
佐助っぽい弟がいると言いたかっただけなんです。
顔は幸村似なんです…!
2009/04/21
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