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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

続きまして

引き続き黒バス12パロ。
高尾王緑間麒麟ひとつ。
胎果の王赤司麒麟設定。
氷室王紫原麒麟&火神王黒子麒麟設定。
ついでに青桃黄。





「俺が王さまだから別にいんじゃね?そりゃもちろん国の威厳とかはわかるよ。公私混同はしない。
でもさ、俺一人身だし後宮とか使わないじゃん?正寝もさ、そんな多く使わないし、真ちゃんと俺二人だけなんだから一緒に住もう、けってーい、勅命勅命」
「おい高尾!」

イケメンな理由つけて真ちゃんを思いやる気持ちだけでこういうことを沢山してほしいHSK高尾。
でも朝議とかの時はもちろんちゃんと王さまやるよ。まともな勅令だすよ。いろいろなものを見て考えて、最終的に真ちゃんの為を思って人事を尽くすよ。真

ちゃんは最初前王のこともあってものすごく慎重に慎重に進もうとするのに、高尾がちゃっちゃか色々やっちゃうからそりゃもう心配。
だからよく「おい高尾!」と声を荒げる。官吏と王の勝手は違うから(官吏から王になった高尾王)、時々間違う。そのたびに心臓つぶれそうになる真ちゃん。そんな最初の数十年。
でも高尾も真ちゃんの思うところはわかってるから(やっぱり前王に嫉妬。なんでもっと早く生まれなかったんだろ。真ちゃんの最初の人になって最後の人になりたかった。俺とあいつを比べるなよ、重ねるなよ。俺を見てくれ、今の、俺だけを!みたいな)、ちゃんと真ちゃんに相談して決めるよ!
でもあまりにあっさり決めるから、いざという時真ちゃんと揉めるんだね!
原作読んでないからよくわからないけど、高尾が真ちゃん怒らすって想像つかないね。
お姫様みたいに大事に大事に、先回りして気遣いを気遣いと感じさせないよう常に真ちゃんが快適に過ごせるようにしてそうだよね!
はぁ、高尾マジHSK高尾。

余談ながら緑間麒麟は20代。
前王を選ぶのに時間がかかったタイプ。天命を信じて蓬山で待ち続けたよ!
人事はその間国や政の勉強に尽くしたよ。待ちに待った王だったからこそ頑張ったけどダメだったもんで、真ちゃんも相当つらい思いをしたよ!からの高尾。
二度目の王なので、今度こそ間違えない、天命を持って人事を尽くす。臆病で恐がりな緑間麒麟だけど、それでも全身全霊をもって高尾王を支えるよ!
高尾もそれを(嫌になるくらい)わかってるから、人事を尽くして国を治めるよ!末永く爆発しろ!



赤司くんチーム…らくざん?だっけ?そこらへん全然わからないんだけど、赤司麒麟は胎果の王を選びそうだよね。
三代くらい王に仕えたベテランだけど周囲からは不穏な目で見られる赤司麒麟。でも治世はみんな300越えみたいな?(だから赤司麒麟は1000歳を超えてるって考えると、半端ないね!)
きっと王さまは「王よりできる麒麟がいたら王はいらない」みたいな感じで絶望して禅譲しちゃうんだね!
最初のうちは優秀な麒麟で誉れ高い、お前がいてよかった。と赤司麒麟を敬い崇めるけど、だんだん重荷になって耐えきれなくなる。
官吏はまたか、と思うけど、赤司麒麟自体は恐いくらい優秀なので何も言えない。実際優秀すぎるのが原因で王があれであれなわけだからね!
麒麟よりも王の気持ちがわかる官吏たち。
赤司麒麟は優秀だから自分がどんな目で見られて、どういう思いを向けられているかわかるよ。
でも手は抜かない。だって国のため、民のためだから。みんなのために全力を尽くすのは当然のこと。だって麒麟だから。赤司麒麟優秀すぎてせつない。
そんな赤司麒麟が次に選んだのは、胎果の王でしたん。
右も左もわからない胎果の王は赤司麒麟に頼りきりになって官吏も王よりも赤司麒麟をあてにするものだから、国がちょっと傾く。
でもそんな時赤司麒麟が「みんな何を勘違いしている?俺は麒麟だ、王はここにおわす!平伏する相手は俺ではない、王だ!!」みたいなこと言う。
王も王で赤司麒麟に頼りっぱなしだった考えを改めるいい機会になった。
胎果だけど赤司麒麟を師にちゃんと勉強してた王は、それ以後王として頑張る。もともと赤司麒麟に王と認められた器だから、王としての器量は備わってた。
必要だったのは十二国の知識だけ。だから最初の50年くらいを機に、大きく化ける赤司麒麟の国。
千年の大台に乗る大国でいんじゃねー?

大国赤司麒麟組、中堅高緑組、登極間もなく黒火組。ってことで、黒火もいきたいけどまた次回。
青と黄色?僕そんな人たち知らないよ。紫に至っては原作でまったく読んだことない人だしね!
赤司麒麟が10歳くらいの早熟児だったらとんでもなく萌えるよね。まぁそこそこ早熟十代だろうけどさ。



なんかもう青と黄色が思いつかなさ過ぎてなげやりだけどいいよね。
黄色は胎果の麒麟でいいじゃん。蓬山にいた3つくらい年上の黒子麒麟に見つけてもらって、まだ麒麟の姿のまま(4歳くらい)の帰還で。
だから見つけてくれた黒子麒麟リスペクト。
黒子麒麟はその数年後王を探しに姿勢に出て無事火神王と出会って物語開始。ってゆー主人公組ルートで。とゆーかそれ以外思いつかない。

ここでからんでくるのが紫原麒麟と氷室王。
治世はそこそこ、やっと軌道に乗ってきた80~120年くらい?
昔馴染みの火神が王になって挨拶に行く。やっぱりな、と思う反面、どこか輝いて見える。その姿に羨望と妬みがちらり。もちろんフラグ。
紫原麒麟は普通に麒麟として王のサポート。でもサボりがち。
他の麒麟と違うところは、手持ちの使令が強大かつ膨大ということ。
麒麟としての才能はずば抜けてる。饕餮クラスを持ってる。火力はあるぜ、紫原麒麟。
だけど政とかよくわかんないし、みんなのんびり暮らせてるし俺やることなくねー?って感じでふらふらしてるぜ紫原麒麟。
政はそこそこ、町に食べ物を求めて出かけることしばしば。たまに氷室王に見つかって一緒に行く。二人はなかよしこよし。
氷室王は頭脳で国を作る堅実派。だけど乱とかの平定は紫原麒麟の火力で強引に行きそう。

と、ゆーわけで紫原麒麟氷室王と黒子麒麟火神王との国交はいいようにみえて、氷室王はなにか思うところあればいいじゃない。そーゆーのいいじゃん。
氷室王→火神王(嫉妬と羨望) 紫原麒麟→黒子麒麟(蔑視と友愛)
氷室王は登極間もない火神王ががんがん国を豊かにしていくのを見て、自分と比べてしまう。

二人はお互い違う国の難民で、豊かな赤司麒麟の国に逃げてきた。一人で彷徨ってたところ氷室と火神は出会い、仲良くなる。
年齢的に氷室二十代、火神十代後半かな。だから氷室が火神の世話を焼いて、二人協力しながら生きてた。
そこへお迎えにやってきた紫原麒麟(ショタ)(ショタ)(泰麒と同じくらいの年齢)
氷室は驚きつつも、王になることを承諾。火神は流石氷室、すげー!と尊敬。
氷室王はなんとなく火神を一緒に行かないか、と誘い、胥として仙籍に。

火神はしばらく胥として氷室王と一緒に国の勉強をしたら、ふと生国がどうなったのか気になって仙籍を返上して国へ戻る。ここまで80~120年くらい。(この間1代王と麒麟が新しく即位してます。じゃないと設定として成り立たない\(^O^)/)
荒れた土地を見て、やはり王がいないと駄目なのか、と落胆。
氷室王の王宮で色々勉強したのに、ちっとも役に立たない、生国が荒れていくのがつらい。
荒廃を少しでも止めるために、官吏としてやとってもらおうと府城に殴りこm(ry 
今の国にそんな余裕ないとか、色々理由つけられてぽい。
ちきしょー、官吏として登用してくれるまで毎日通ってやる!って意気込んでる所に黒子麒麟登場。
官吏どころか王になって国を良くしようと奮闘開始。

氷室王は火神王の登極を祝い、後ろ盾として手助けしてくれる。治世そこそこ氷室王紫原麒麟、新米火神王黒子麒麟。
それでも水面下では思うところがある氷室王。
わたしだめだ、氷室王が火神王を襲って崩御するところしか思いつかない。
氷室王が崩御したとき、襲われた火神王はほっとすると同時に、なぜこんなことを、って泣く。
真綿でじわじわと絞め殺される思いをしていた氷室王と、無意識絞め殺してた火神王。
無意識ってひどいね!

紫原麒麟(ショタ)と黒子麒麟(十代半ば)は、基本的には仲良し。
むしろ遊んでくれる黒子麒麟が紫原麒麟はすき。
それでも思うところがあるのは、麒麟としての素質。
饕餮クラスを持つほどの紫原麒麟。対して、麒麟としての素質にあまり恵まれなかった黒子麒麟。
持っている使令の格も、麒麟としての能力も、何もかも紫原麒麟のが上。遁甲とかもできそうな紫原麒麟万歳。
加えて成獣になった時期も紫原麒麟(ショタ)>黒子麒麟(十代半ば)だから、その点でも思うところがある。
大人より子供の方が強い力を持ってるってなんだか素敵だよね!!
だから紫原麒麟は黒子麒麟を友人としては好きだけど、同じ麒麟としては見くだしてる。

氷室王が火神王に思うところがある様に、紫原麒麟も黒子麒麟に思うところがある。
色々と確執がある氷室紫原ペアと天然系火神黒子ペア(黒子は色々考えてそうだけど)
どろどろばんざーい!



もう青峰剛氏でいいじゃん。
黒子麒麟が黄海で出会って妖魔の種類を教えてもらったり折伏の手伝いをしてもらったり一緒に遊んだりしたお兄ちゃんでいいじゃん。
黄瀬麒麟も幼少時麒麟の姿オンリーの時黄海で遊んでたらかまってもらってなついたって感じでいいじゃん。

よしラスト桃色麒麟。
桃色はもう黒子麒麟の女怪でよくね?おわり。



いやー楽しかった、満足満足!
掘り下げたいけど、これ以上はもう無理だ!

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