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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

黒バスだよ!

ついったで黒バス12国記パロで盛りあがったから、チャリアカー組で妄想だよ!
緑間麒麟、高尾王。
ところでチャリアカー組っていう名称ってさ、どことなくリア充のリアって文字も入ってるからとってもらぶらぶな響きだよね!いや二人は夫婦だけど!





わたしはやっぱりキセキ麒麟がいいなぁ。
高緑でいうなら、真ちゃんは前王が失道して民に討たれた王の麒麟だったらいい(芳みたいな)
傷を持って蓬山に戻ってふさぎこんでて、もう二度と王など選ぶものか、と闇堕ちしてるところに昇山者の高尾が。
真ちゃんは一度王を選んでるから、すぐに高尾が王とわかる。だけど前王のトラウマがよぎって高尾を王と選べない。
高尾は高尾で麒麟である真ちゃんに謁見した瞬間一目ぼれしちゃうもんだから、王とかもうどうでもよくなって真ちゃん口説きに入る(昇山の理由は官吏で周囲からの薦めってことで。最初はめんどくさいからやだーってしぶってたけど、部下から信頼の厚さが裏目に出て断るに断れなくなってしぶしぶといった状況。今ではうぉぉぉ、昇山してきてよかったぁぁぁぁぁ!!!みんなマジありがと、うらんでごめんな!レベル)
王に口説かれる麒麟(笑) でも実際真ちゃんの立場に立つと笑えない話。
だって王さまだよ?惹かれて魅かれてしょうがない相手だよ?でもまた前みたいに道を踏み外したり、死なせてしまったらどうしようって思っちゃうんだよ。
真ちゃん責任感は人一倍だから、王が死んだのは道を踏み外したのは自分のせいだって気にしちゃってるよ。だから恐くて次王選べない。王と一緒に居たくない。でも麒麟の性で一緒にいたい。そんなジレンマを押し殺してるのに王から口説かれちゃうから、たまったもんじゃない。
いらいらと高尾にあたっちゃうのね。でもめげない高尾。だって好きだから!
女仙は高尾をけん制しつつも、その直向きさと真摯さ、あと女仙にも人好きのする笑顔で接してるから、自然と色々許しちゃう。
真ちゃんのために外堀を埋めるのもぬかりない高尾マジHSK。
そんな色々許されちゃう存在高尾が真ちゃんをがんがん口説く。そのうち真ちゃんの後ろをついて回る高尾の図が日常と化したらなにそれ可愛い。つんつんしてクールビューティーな緑間麒麟と、きゃいきゃい真ちゃんを口説くイケメン高尾王。見ててなんか楽しいふたり。
けれどもまぁ蓬山では王がいなかったら下山するしかないわけで。
別れの時期です、どうします、臆病者の緑間さん。
きっと最後の最後まで王を選ぶのを怖がって、そんな自分が嫌で、別れの時期が近付くにつれ高尾につらく当たる真ちゃん。
それまで嫌々ながらも高尾の存在を許していたように見えたものだから、急な変貌に周囲も戸惑うばかり。
女仙は真ちゃんの世話係でおおよその性格も理解してるから、別れがつらいから拗ねてるだけよ、って笑う。
でも高尾はなにか違うと悟る。伊達に一目ぼれで毎日尻追っかけてません、さすがHSK高尾。
無理やり真ちゃんを組み敷くか← 連れ出すかして、まじめな顔でイケメンなことを言います。真ちゃんが泣いても、まじめな顔でちゃんと真ちゃんの真意がどこにあるか聞こうとします。マジ高尾イケメンHSK。
そこで真ちゃんがぽつぽつと前王のこと、自分ちゃんと人事を尽くさなかったせいで失道させてしまったこと、それを自分のせいだと責め続けていること、次王を選ぶのに臆病になってしまっていること、その他もろもろ不安をはきだします。
ちゃんと頷いて聞くHSK高尾ですが、内心嫉妬の嵐。
俺ならこんな思いをさせない、俺なら真ちゃんの為に国をきちんとおさめる、真ちゃんがずっと笑っていられるような幸せな国を作る(ちょっとしたフラグ) と強く思う高尾ですが、自分は王ではないので何もできない。と悔しさで震える高尾。
真ちゃんが勘違いして、こんな麒麟に高尾が怒ってしまった、自国の麒麟が王を選ばないと言っているのだから当然か、とまた悲しみます。
HSK高尾、それでも真ちゃんは麒麟だ云々。俺は官吏だからいつでも側にいることができる云々。もし王を選んでも、俺は必ず真ちゃんの傍にいて一緒に支える云々、とこんなときでも口説くHSK高尾。
真摯な高尾の態度に打たれ、涙を拭いて立ち上がる真ちゃん。
高尾はこれを王を選ぶ決意をしたと勘違いして、とても切なく哀しい笑顔を浮かべます。
きりっとした真ちゃんマジかっこいい、なんで俺王じゃないんだろ、って死ぬほど後悔してる。
でも、そのきりっとした決意を決めた表情のままその場に傅く真ちゃん。え、え?と驚くHSK高尾。
「御前を離れず~~」というセリフののち、「一緒に支えるという言葉に、偽りはないか」
この言葉の裏に、俺を置いていくな、という意味をくみ取った高尾は「御前を~~」の言葉の意味などまったく理解せず「当たり前だろ、俺は真ちゃんに惚れてるんだ」と返事する。
「その言葉、信じるのだよ」と高尾のつま先に額をつける真ちゃん。
まだよくわかってない高尾だけど、顔をあげた真ちゃんがどこか晴れ晴れとした様子なので高尾もへらっと笑う。
後々王になったことを知って、あれ、あれ!?って驚く。横にいる真ちゃんがそんな高尾を見て呆れながらも「お前は俺の王だ、高尾」「えっと、幸せにするよ」「このバカ者め」「真ちゃんが隣にいてくれたらそれでいいや」ばカップルすぎていやになる(笑) セリフはキャラを把握してないからこんな感じ?と適当に書いてるだけだから各自脳内補完お願いします。

エンダァァァァァァイヤァァァァァァ そして結k 即位式です。やったね、はっぴーえんど!

まぁ、ハッピーエンドのその後は、民のためでなく真ちゃんのために国を作る高尾王。
もちろん緑間麒麟の望む国=みんなが幸せないい国、だからいい国になるんだけど、やっぱりお互いの目指すものが違うから少しずつずれてくる。
真ちゃんは王を含めた国全体の幸せと繁栄を願い、高尾は真ちゃんのためだけに国を治める。
治世は数百年はもつと思いますが、それでも最終的にはずれが大きくなって真ちゃんも気づく。けど気付いたとしてもどうしようもできない。だって国を治めるのは真ちゃんじゃなくて高尾だから。真ちゃんの言うことには耳を貸すだ顔だけど、出会ったときからすでにずれていたからこればっかりはどうしようもない。
最終的には失道で、真ちゃんを絶望の淵へおいやる高尾が見たいんだけどどこにありますか。

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