KLM

海軍編をもそもそ書いてます。
今週1週間はUPれなくとも、水面下で頑張ろうと思います。がんばれがんばれがんばれがんばれ(自分への呪い)
なんとか形になっているものだけタグ打ちして公開一歩手前までやってるんだけど、ンマー書きたいとこしか書いてないよね、知ってた！！しかもブログでは仲良し家族メインだったのに、色々やってたらシャンクスの存在消えそうｗｗウケる、なにそれｗｗｗ　シャンクス夢として書いてたのに、シャンクス夢じゃなくなるって、どういうことなのｗｗｗ　ということで、シャンクス出てくるシーンほぼ没予定。つまり、前々から言ってたけど、書いてたものの8割没っすわ、あっはっは！めっちゃおもろい。どうすんの、この大量の不燃物ｗｗｗ　
とりあえず、メインのお話だけ何とかしたい。します。いい加減、ちゃんと物語にします、はい。

以下、海軍編マリンフォード頂上決戦編を書いてるものの、しっくりこなくて没になりそうなお話。原作沿いを書くのがとにかく苦手で、原作を知ってること前提のお話になりがち。でも、原作のMF編て何年前だよ、わたしがまだ学校に通ってた時代だよ…って考えたら、原作忘れてる人にも優しいお話にしたい。そう思っての試行錯誤の一文。

デフォルト：琴里

ポートガス・D・エースの処刑日。
ついにこの日がやってきてしまった、と思うものの、まだ実感がわかない。
処刑当日、エースの所属する白ひげ海賊団がエース奪還を企てていると情報も入っている。
それらを蹴散らし、処刑を滞りなく進めるのが琴里の仕事だ。

時間だ、と声がかかり、重い腰を上げる。
琴里が今歩いている廊下こそが処刑台につながるのではないかと思うほど、足取りが重い。
長い廊下を抜けると、湾を囲むように設置されている砲台に出た。
最前を守るのは王下七武海。中央は尉官から佐官の位を持つ海兵。処刑台には3人の大将。海軍の最大戦力を持って、マリンフォードは守られる。

数千といる兵士に混ざり、琴里も処刑台を守るように立っていた。
刀の柄を握る手が冷たい。そのくせ、心臓は痛いほど高鳴っている。こめかみを伝う汗は、暑さによるものではない。
本当に奪還作戦なんてあるのか、ここまでの戦力をそろえる必要があるのか、なんて戯言が聞こえる。
緊張感と覚悟の足りない輩を睨むと、すぐさま謝罪の言葉を唱えた。
今度はひそひそと、あれが鬼だと遠巻きに話す声が聞こえる。

そう、わたしは鬼だ。
海軍の鬼だ。
海賊を殺すだけの、ただの鬼だ。
今回も、マリンフォードへやってくる海賊を殺すだけ。

それだけ、なのに。

背後にある処刑台。
時間になれば、殺されるためにエースがやってくる。
断頭台に立つエースなんて、見たくない。




2019.10.06
ひとまず、ここまで。
いやーーーー、この説明、いる？いりそうな気がしてるから書いてるんだけど、なんかうまいこといかなくて。もう前載せたみたいに盛大にはしょる？はしょっちゃう？？？戦争編を事細かく描写しようと思ったら、どんだけ書けばいいのよ、無理無理。しかもほぼ主人公の独白だし、こんなん誰も読みたかねーよ、とっととストーリー進めろよって感じだし。わかってるんだけどね！！頑張って何かいい方法考えます、はい。
今週中にMF編完成を目指す。そしたらブログにリンクつなげる。よし。よぉぉぉぉし！！