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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

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たまにはまじめな

武器についていろいろ調べてたので、100年の魔女でそこにつっこんだ話を書こうとして無理でした_(:3 」∠)_

シャルルカンの武器はシャムシールで(細身の湾刀)ほぼ間違いないと思います。
シャムシールはエジプト方面で使われていた刀剣で、wikiったらその形状もばっちりでした。
80cm~1m弱のそこそこ大きな刀です。
語源は獅子の尾。湾曲した刃の部分が獅子の尾で、柄の部分には獅子の頭を模してあるものもあり、エジプトでライオンは勝利と繁栄の象徴だったのでそのことも踏まえての獅子でしょう。
特に刀は古来より力の象徴でもあったので、なおさら。
細身の湾刀ということで、剣としての用途は日本刀と同じ切断系です。一撃必殺で相手を断ち切る。なので鎧を着た相手には向きません。鎧とか固いものを切ると、すぐ刃こぼれしてしまうもろい所なんか日本刀と似てます。
鎧と聞いてまず思い浮かべる西洋などのフルアーマーなどがない土地柄だったので、切断系で事足りたんでしょうね。
逆に日本は武士の時代は刀でしたが、戦国時代は槍などがメインでした。刀が使われるのは相手の首を獲るときや大将が持つ程度。基本的にどこの世界でも兵は槍装備が多かったみたいです。
参考文献はこちら:図解 近接武器 (F-Files) 大波 篤司 http://www.amazon.co.jp/dp/4775304933/ref=cm_sw_r_tw_dp_r8j1pb0V0H0CP

こっからアリババの大剣の話に移って、大剣は斬撃系で相手の武器破壊や鎧破壊、人体を打つ系の武器なので、細身のシャムシールと鍛錬するのはどうなのか、って話に持って行きたかった_(:3 」∠)_
けど、ぶっちゃけここまで深く掘り下げる必要なんて全然ないし、魔女が話す内容としては微妙だったから没。
今は普通に日常話書いてます。ブログ再録しようと思ってたら全然無理だった。

こういう調べ物大好きです。
ネットで手軽に調べるのもいいのですが、やっぱり手元にあるものをじっくりと読んで考えることができるのとでは全然違いますね。wiki先生にシャムシールを尋ねたら、あまり詳しいことは載っていなかったので専門的なことは本が一番だなぁと改めて実感。
資料は見てるだけで楽しい。いろいろ集めたいけど高いからね!!!
類義語辞書が欲しいってずっと言ってるよ!!!

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