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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

本当に書き散らすことしかしない

今日は集中力が持たなかったので、あっちをちょこちょここっちをちょこちょこ、いろんなものを書いてました。ので、今日のブログは色んなオチまとめ。オチてなかったものもあるので、昨日の赤葦くん夢のオチだけ。
オチさえ書いといたら、いくら中途半端だろうが許される気がしてる。だから書き手としてはネタバレだし今後の盛り上がりに欠けるから嫌なんだけど、まぁ、中途半端で終わってる方が読み手は嫌だろうと苦渋の決断。というか、オチを晒すってことは飽きたからもう続きないかも、ごめんねてへぺろ★みたいな気持ちもある。



昨日の赤葦くん夢のオチ(?)
デフォルト:桐崎 啓(きりさき あきら)

「木兎くんって、わたしのこと好きだったの?」
「んァ?桐崎のコト?スキだぞ」
「ありがと。わたしも木兎くんのこと好きだよ」

こともなげに言い合える“すき”という言葉。なるほど、木兎くんとわたし以外には理解しづらいらしい。赤葦くんは、苛立ちと絶望を含んだ眼差しをわたしたちに向けている。

「ちょっと、もう帰ってもいいですか」
「まぁまぁまぁ、もうちょっと付き合ってよ」
「人の惚気話程不快なものはないんですけど」

そこに少し悲しさが混ざる。
木兎くん係歴3年目、赤葦くんと話すようになって2年目。どうやらわたしは、無表情な赤葦くんの感情をくみ取るのも得意になったらしい。
立ち上がった赤葦くんの肩を叩き、なだめつつまた椅子に座らせる。そんなわたしたちを木兎くんが不思議そうに見ている。今この状況を理解しているのがわたししかいないというのがおかしくて、優越感を感じた。

「じゃあさ、木兎くんは赤葦くんもスキ?」
「スキだぞ」

大げさに肩を揺らした赤葦くんが、目を見開いて木兎くんを見る。

「木兎くんはバレー部皆のこと好きだもんね」
「当たり前だろ!」

からからと笑う木兎くんを見て、赤葦くんがようやくすべてを理解したらしい。はぁぁぁ、と深く息を吐いた。ぐしゃぐしゃと頭を掻き毟るところを見ると、わかったけどわからないと混乱しているのだろう。
そう、木兎くんのスキは、深く考えてはいけない奴だ。バレーボールがスキ、友達がスキ、美味しいものがスキ、どれも等しく木兎くんはスキという。木兎くんに好きな人がいるのかは定かではないが、もし恋愛感情で好きならば、木兎くんはもっと違う言い方をするはずだ。はず。知らないけど。

「わたしってさ、木兎くんにとってお母さん・お姉ちゃん・妹・彼女のどれだと思う?」
「桐崎かー。んー、イモートじゃね?」
「……妹かぁ。ちょっと予想外。そっかぁ」

更に確認する様に、隣に居る赤葦くんにしっかりと聞かせるために、とどめの質問。

「木兎くん、最後の質問。その妹が彼氏作ったらどう思う?」
「え、桐崎カレシできたん!?やったな!!」

ヘイヘーイ!とハイタッチを求められたので、うぇーい、と手を合わせる。その彼氏が今まさに隣に居る赤葦くんなのだが、きっと木兎くんは気付いていないだろう。ご機嫌な木兎くんとは対照的に、赤葦くんはえらく不機嫌そうだ。

「桐崎先輩は、全部わかってたんですか」
「全部じゃないよ。今確認してわかったこともあるし。わたしが妹とか」
「一人振り回されてた自分がバカみたいなんですけど」
「ふふふ、木兎くん係歴3年目をなめないでほしいな」

勝ち誇ったように言うと、赤葦くんはまたため息をついた。


その後の会話
「京治くん。知ってた?わたし京治くんよりいっこ先輩なの」
「知ってます」
「木兎くんのことも、1年分京治くんより詳しいの」
「改めて言われると腹立ちますね。なんで俺より他の男に詳しいんですか」
「だからね、木兎くんの発言で困ったら、まずわたしに聞いたらいいんだよ」

「あと、俺以外の人好きって言わないでください。めちゃくちゃムカつきます」

「ごめんね。もう言わないから」
「あー、クソッ、本当にムカつく」
「どうしたら京治くんの機嫌なおる?」
「今すぐ木兎さん係を辞めて下さい」
「クラス委員みたいなものでして、わたしの一存では…」

「なら、ちゃんと愛されてるって自信をください。今のままだと、木兎さんと比べてしまいます」
ここまでのあらすじ。
赤葦くんと付き合う事になったけど、ぽろりと木兎さんが夢主の事好きだと赤葦くんに言ってしまって、一人悩んでこじれる赤葦くんと夢主。そしてこうなる。みたいな?
赤葦夢だけど木兎夢じゃんと絶望してる。オチが決まったから(え、これオチなの?)気力が続くうちはなんとかしたい。ていうか、これを採用するかは全く未定だけどね!!いつもオチを決めてるはずなのに、全然違う所に着地するからね!

以下、こんな話を書けたらいいな
「京治くん、キスをしよう」
「急ですね、いいですよ」
「ついでに抱きしめて」
「何か嫌な事でもあったんですか?」
「んー、それほどでもないけど。ちょっと京治くんを補給しておこうと思って」

(赤葦くんが同学年の子と仲良くしてるのを見てほんのりヤキモチ)

「わかりづらすぎでしょう!もっとストレートにヤキモチ妬いたって言って下さい」
「だって、仲良くしないでって言ったところで無理だし。学年違うから交友関係もわかんないし」
「変な所で拗ねないでください。あとヤキモチは嬉しいです」
「妬いてないよ。京治くんはわたしの事が好きって知ってるし」
「男としては、妬いてほしいもんなんです」

*
「イタっ」
「どうした桐崎、突き指か?テーピングしてやろうか?」
「お願いしようかな」

(日々あれこれしてもらってる分、木兎さんも夢主に何かあったらいろいろ助けてる)

「何やってるんですか、二人で」
「お、あかーし!桐崎が突き指したから、テーピング巻いてンの」
「なんで木兎さんが」
「?桐崎になんかあったら、俺の出番だろ」
「どういうことですか、桐崎先輩」
「んー、持ちつ持たれつって奴?」

「(クソデカ溜息)、木兎さん、今度から桐崎先輩は俺が面倒見るんで、木兎さんは一人立ちして下さい」
「なに、あかーしが桐崎の面倒見んの?なんで?」
「桐崎先輩は俺の彼女なんで、彼女の面倒見るのは彼氏の役目でしょう」
(付き合ってるって知らなかった木兎さんポカーン、後、二人が付き合ってることが嬉しくて言いふらす)

「啓も啓だ。どうして俺じゃなく木兎さんに触らせるんですか」
「いや、もう何かあったら木兎が飛んでくる仕組みになってて…」
「仕組みって…。今度から俺がいる時は俺を頼ってください」
「うん、そうする。彼氏だもんね」

その場のノリだから、書けば書くほどキャラがぶれていくので終わります。敬語キャラをため口にさせると、違和感すごいよね!(このせいでつとむくんが書けない)

めちゃくちゃ口の悪い侑くんも好きです。付き合うとデレデレだけど、その前はめっちゃガラの悪い感じ。そういうのも書いてみたいけどね。夢を!見させて!!ガラの悪い関西人近くにいっぱいいるもん!!腹立つ感じの!!そいつらとみやあつを比べるまでもないけど、せめて夢読んでるときぐらいは!!デレッデレに甘いみやあつが!欲しい!!いや、口悪いみやあつもめっちゃ好き。好きなの。でも自分では書けない。みやあつに夢を見すぎてるから。みやあつ!!!
「ブスにイケメン言われたかて嬉しないわ」
「おっ、ブタがいっちょまえに人の言葉喋りよるで」
「はァ?きっしょ」
同じく悪態をつくの二口くんと比べると、二口くんは高校生っぽい悪ノリの罵倒。みやあつはガチで相手を傷つけるタイプの罵詈雑言。なお、そこに関西のノリも入るので笑っていい所なのか傷つく所なのかは判断が難しい。そして書いて見たものの全然しっくりこない。罵詈雑言難しい。
そういえば、わたしの中で最上級の罵倒として「ダボ」があるんですが、これは関西弁なの?神戸弁なの?それとも全然違う言葉なの?と自分でも理解できておりません。なんなんでしょう?ど阿呆が訛ったの?

あと、すごい…今更なんだけど…もしかして侑くん…2年生……。ずっと1年生だと思って、た。いやだって、合宿参加してるから1年生かなって。ユース合宿って1年生の集まりなのかなって…え、そこも違う感じ?

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