ここ数年これくらいの時期に更新しに来てる気がするね！！たぶん暇なんだと思うよ！！！うそ、今めっちゃ忙しい…。でもネタが降って湧いたから書きに来た。まだまだハイキュー熱い。あつむくん好きは継続中です。ハイステどうなんの！？！？！？！？！！？
しばらく書いてた赤葦くんのお話もちょろっと書いた、ぶった切ってた岩泉くんのお話も20行くらい書き足した、黒尾くんのお話も練って練って捏ねすぎて餅みたいになってる。
でも今日はお子さまでした、なんで？？？？たった今なんか、書いた。
以下お子さま青年期
デフォルト：琴里(ことり)
「なァ、あれいいのかよ」
少し遠慮気にエースが琴里に尋ねるも、琴里は首をかしげるだけで理解した様子がない。
視線の先には、マルコと新人のナース。最近乗船したナースは隊長格にご熱心なようで、エースも含め無駄に色香を振りまかれている。どうやら彼女の今のターゲットは一番隊隊長マルコらしい。
胸を押し付けたり、ボディタッチなど忙しそうだ。
マルコは気にした様子がないが、見せつけられるこちらは不快でしかない。なにせ琴里がいる。琴里はマルコが好きだ。だったら、目の前の光景は見ていて楽しいものではないだろう―――そう思って、気を使ったのに。このお天気娘は意に介さないらしい。
だったら、と結局いつも通り、ストレートに言ってしまえ。気を使っては見たものの、琴里に遠回しとか通じないことはわかってた。
「最近船に乗ったナースに、マルコちょっかいかけられてるけど、いいのか」
言うとようやく、あぁ！と琴里が声を上げた。
*
「ねぇマルコ。もしもマルコが他の人好きになったら琴里はどうしたらいい？」
「あァ？んなこたねェから考えるだけ無駄だよい、無駄」
「もしもだって言ってるでしょ、もーしーもー」
ぐにーっと琴里がマルコの頬を引っ張ると、琴里の脳天にマルコのチョップが炸裂した。痛いと額をさする琴里を膝に抱え上げ、マルコは正面から琴里を見据える。少し思案するように視線を彷徨わせた後、再び琴里に視線を戻した。
「そうだな、そんときゃ、俺を殺しお前も死ね」
「わかった、マルコ琴里いらなくなったら、マルコを殺して琴里も死ぬ！」
約束ね、と。
二人して笑いながら指切りした。
2020.3.9
「だからね、大丈夫なの」
「いやいやいやいや、大丈夫な要素一切ねーけど！？」
「え、なんで？」
「物騒すぎんだろ、それ！」
「そぉ？普通だと思うけど」
「いやもうマジ、誰に何を教えられて育ってきたわけ」
「まぁ、エースが心配しなくても、マルコは琴里のだし、琴里はマルコのだから大丈夫なんだよ」
本当は＊の所とかサッチとかいろいろ書こうと思ったけど、お察しのとおりマルコにこのセリフを言わせたかっただけ感があるのでこうなった。もう少しちゃんと書きたい。
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