KLM

大学から帰る最中、友達がこっちのほうが近道だよー！と言うので団地の中へ入っていったら、見事に迷いました。身長より高いフェンスをヒールで乗り越えるという荒業を成し遂げましたよ。しかも道は急勾配だし、なんかでこぼこしてるし。友人は月曜日お昼ご飯をおごってくれるそうです。

あと、帰りの電車の中で後輩に会いました。
もう高校２年生かぁ、と思うと、なんだかとても感慨深いです。
年取ったな、わたしも。
今週末が試合らしいです。なんかこれで勝ったら国体予選に行くんだって。ふふ、可哀想だなぁ、と思います。本人もとても嫌そうな顔してました。(ギリギリの成績で国体予選に出ても、惨めなだけなんだよね/過去予選通過してひどい目にあったので、気持ちがとてもわかります)
ほどほどに、頑張って、ね！

ついでに、姉ちゃん(友達)と巨大パフェを食ってきました。
ふっ、ちょろいな、30cmのパフェをわずか15分で平らげ、その後サンドイッチを食うという始末。
ごっつ美味かったです。

あと、単位取れるかすっごく心配な成績です。
いきなり落としたらどうしましょう。まぁ、必修じゃなくて選択だからいいんだけどね。いや、よくないんだけど。

東方永夜抄やってたら、魔理沙で藤原妹紅までたどり着きました。
ちょwwwまじかよwwwどうやてたどり着いたか覚えちゃいねぇwww
もこたん戦がごっつ楽しかったことだけ覚えてます。
きもけーねうぜぇｗｗｗ



今日も今日とてリハビリ作品。
勘のいい人はなんの話かわかるやも。

はじめて人を殺したのは、まだ幼い子供のころだったと思う。
生と死、生きることと死ぬこと。
その時はまだ、そんなことを全然考えていなかった。
死ぬことはただ、動かなくなると同義で、殺された人が次の日から消えるということを、この世からいなくなるということを、まったく理解していなかった。

「おにいさま」

そう呼ぶ声はもう聞こえない。
真っ白だったベットに広がる鮮血。
投げ出された四肢はだらりとたれ、開かれた目は濁り、空けられた身体はがらんどうで、散かされた臓物があたりを彩る。
これらを気持ち悪いと思ったことはなかった。
血を血と知っていたのに、それがどんなものかをわかっていなかった。
綺麗だと思ったけど、気持ち悪いとは思わなかった。
押すと湧き出すそれを、おもしろいとさえ感じた。

「おにいさま」

最後の最期まで、あれはなんと言っていたか。
そんな昔のことはとうに忘れてしまった。
その時どう感じたのか、どんな思いだったのかさえ忘却の彼方だ。
あぁ、殺したのは誰で、何だったのか。
覚えていない、忘れてしまった、亡くしてしまった。
彼女はもう、この世界のどこにもいない。

もう数え切れないほどの人を殺してきたけど、気持ち悪いとは思わない。
汚いとか邪魔だとかは思うけど、それだけだ。
殺してしまった人はもう二度と戻らない。
そのことだけは理解して、わかるようになった。
けど、今でも人を殺すことに変わりはない。



だって自分に関係のない人間だから。