KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。
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ぱーそこーん。
王さまの年表作りたいのに作れない。
今日もマギ魔女
「アーキラっ、荷物重そうだな、持ってやるよ!」
「あら、ありがとうございます」
へへっと笑うのはシャルルカンで、シャルルカンはアキラの役に立てたのが嬉しいのかそのままにこにこしている。
アキラは手に持っていた書物を紫獅塔の自室まで持って行くことを伝えると、シャルルカンは距離など気にすることなく応と頷いた。
ちなみに現在地は黒秤塔で、紫獅塔とはそこそこの距離がある。
「また本?アキラはいっつも本を読んでるよな」
「読みますか?別に小難しいものばかりでなく、物語も多く読んでいますよ」
「え、マジ?でもなんつーか文字多い奴なんだろ?」
「いいえ、絵本のようなものも多くて面白いですよ」
「うわー、ちょっとアキラのイメージかわったかも」
「…別に本を読むからといって真面目というわけではないんですよ」
アキラが苦笑しながら言うと、なら今度面白そうなの貸してくれよ、とシャルルカンが言った。
シャルルカンは殊の外アキラに懐いている。
もちろん王であるシンドバッドにも忠誠を誓っているが、アキラにはそれ以上にぺたぺたとくっつく。どこか甘えた様子さえ伺える。
今のようにアキラが何か荷物を持っていたらそれを代わりに持つし、些細なことで困っていたらすぐにやってきてそれを解決する。
周囲もそんなシャルルカンの様子に気付いており、アキラは既婚者であり、夫もすぐそばにいるのでやきもきしている。
アキラも鈍い方ではないだろうに、なぜシャルルカンの好きなようにさせているのか。
「そこんとこどうなんです、夫的に」
「ん?別に俺はかまわんぞ」
「いいんですか!?アキラさんが剣術バカに言い寄られてるんですよ!!」
「まぁ落ち着け、ヤムライハ。シャルルカンはなにも本気でアキラに言い寄ってるわけではないさ」
「どうしてそう言い切れるの!」
ここまで書いて集中力切れた\(^o^)/
オチとしては、過去ねつ造編でシャルルカンをエリオハプト国から仲間に引き入れた後、甲斐甲斐しく世話を焼いた魔女のことを母親と混同してしまっただけです(笑)
つまり、魔女のことを慕っている理由は母親として敬っているだけ。だから王さまもシャルルカンは本当に嫁が好きだなぁ、と笑っていられます。
魔女をそれをわかっているのか、デカくなった今でもシャルルカンくんと可愛がってます。
過去は剣術の練習を見せてたレベルでシャルルカンは魔女が好き(笑) でも潜在的には本編通りヤムさんが好き(笑) というか、魔女には母性を求めてるだけでふっつーにヤムライハが好き。
マギ説明
シャルルカン、剣術使い、雄
ヤムライハ、魔法使い、牝
二人とも八人将。
八人将は王さま直属の臣下。連合国の王子王女とかがワケアリでシンドリアに身を寄せてる。
みんな超強い。
ちなみにジャーファルも八人将。暗殺得意の文官。
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