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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

褒められてないけど書きたいから書く。

魔女っ子は様々な作品とクロスしています。
というか、拙宅では管理人が非常に浮気性なせいでクロスしてない作品の方が珍しいです。まぁ、わたしはクロスオーバーの定義を「他作品同士のキャラの絡みがある」としているので、厳密に言えばクロスオーバーではないですが。
魔女っ子:言わずともがな
bambola:ハンター・戯言
お子さま:BASARA
アイドル:マクロス
今はユーレイと吸血鬼のみテニスオンリーです。

今回は魔女っ子について。
ネタばれどころの騒ぎじゃないネタばれなので(作者比)、折りたたみます。




まずは魔女っ子のあらすじ。
魔女っ子、無事学校を卒業して魔女になります。
そして魔女編へ。

魔女になって最初に訪れた世界がギアス。そして出会った我が君ルルーシュ陛下。学校を卒業下はいいものの、やりたい事もなくふらふらしていた所に現れた「未来をしっかり見据える人」そのまっすぐさと手段の選ばなさに魅かれ、魔女は彼に手を貸すことを誓います。色々あって、魔女は彼に様々な愛情を抱きます。友愛・親愛・敬愛などなど。なので、最終的に彼が死を選んだ時、魔女は泣きました。泣いて、愛を喪いました。愛したルルーシュを喪ったので、彼にささげた愛も失った感じ。それでも、彼の遺した優しい世界を守ろうと、世界に尽くします。

けれども、彼のいない世界が辛いので、彼の残した世界が優しいので、ふらりと次の世界へ歩き出します。

次の世界で出会ったのが、国と人を喪った孤独な少年(捏造)でした。愛する人を喪った魔女と、全てを喪った少年は出会い、お互いに依存する関係になりました。魔女は自分と似た境遇の少年に愛をそそぎ、少年は魔女からの愛を糧に生きながらえます。
ぶっちゃけると、この少年が後のシンドバット王だったりします。まだ過去が明らかにされてはいないものの、コミックスの一部で凄惨な過去っぽかったので魔女をねじ込みました。あぁいうタイプの人は孤独との戦いだと勝手に思っておりますので、同じく孤独になった魔女と邂逅しました。
その後才能を開花させたシンドバットはダンジョンに挑み、ジンと契約。冒険、仲間との出会い、建国、数々の試練や出会いの中、ついにシンドリア国王として落ち着きます。ゆうに10年は経過してる。(ジャーファルさんが14歳の時は既に二人は一緒にいたことから)
気づけば二人、夫婦になってました。
どうしてこうなった!?見たいな感じですが、お互いが弱っていた時に出会い、依存し、ずっと一緒にいたら自然こうなった「なぁ、いい加減どうだ」「そうですね、国も落ち付いてきましたし」みたいな。だらだらーっと一緒にいる感じです。八人将とかは、自分等が出会う前から二人は一緒にいるのでそういう関係だとばかり思ってた。別に恋人とかそういう関係ではなく、本当に単なる依存関係。魔女の愛は愛するルルーシュ陛下と一緒に埋葬しましたし、シンドバットの方も愛情は別の所にあるご様子。というか、あの人はない感じがする。あくまで個人的意見。
年齢差は、魔女のが10近く年上というまさかの事態。原作でシンドバット27なので、魔女は四十路近く…あの人は年齢の事言うと怒る人なので、言ったらダメです(笑)
外見年齢はあまり変わらないタイプの人なので、実年齢を言うといつだって驚かれたり、年増といわれることも。言われた瞬間ぶち切れます、魔女は歳の事言われるの嫌い(笑) 実は魔女っ子時代既に二十歳だったという裏設定です。イメクラといわれるのが嫌で、年齢については触れて欲しくない所だった。

そんなわけで、魔女は既婚者です。子供はなし。

魔女は常時シンドリアにいるということはないです。
いつも通り、ふらふらと世界を渡り歩いている。そこで出会ったのが下僕ちゃんだったり、オーズのアニマル組だったり。もちろん彼の愛した優しい世界にも出没してます。そして無償奉仕活動したり。ここら辺魔女っ子時代と同じ感覚。

ヤムライハと魔術の話をするのですが、魔女の魔法とマギ世界の魔術は全然違うものなのですが、お互い得るものはある様子。
魔女「体内の魔力を使う点は同じだと思うんです」
ヤム「そうよね、じゃあ何が違うのかしら。ルフを魔力という言葉に置き換えると、そう違いは見当たらないのよね」
魔女「魔法の場合、万物に命令するのではなく、自分の魔力で動かすという事でしょうか」
ヤム「使役じゃなくて、あくまで操作ということ?」
みたいな。

時折ジャーファルさんの仕事のお手伝いをしているので、ジャーファルさんとはよく話す間柄。
ジャ「島国というのは利点であり、弱点でもあるんですよね」
魔女「わたくしも島国出身ですので、お力になれる事があればいつでもこの知恵お貸しします」
ジャ「ありがとうございます。シンも貴女のほんの一割でも後先考えて行動してくれれば…!」
魔女「…………」

夫婦はわりと普通です。
よりにもよってこの二人のネタが思いつかないという(^q^)
一緒にぼけーっと日向ぼっこしていたり、時々ごろんとシンが魔女の膝に転がってきたり、重いので一度ぺしっと叩くもどかさない魔女だったり。

魔女王夫婦に限らず、夫婦の日常生活を書くのが好きです。あのおだやかでのんびりした独特の雰囲気が好き。書けたらいいなぁと思う。



そんなこんなの魔女編でした。
過去一度ブログ掲載の魔女っ子はまとめてあるので、下僕についてはこちらをどうぞ。
http://abcklmxyz.blog.shinobi.jp/Entry/677/

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