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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

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現パロでBASARAサイド

現パロでの主人公の生い立ちを考えてたり。

白ひげさん家にぽいされてた主人公ですが、では出自は?ということになりまして。海賊編でもまァ複雑でして。忍の里で修行してたら伊達組のお眼鏡に適い城仕えへと召し上げられたのですが、さすがにそれを現パロに当てはめるのは苦しい(笑) いっそのこと、兄佐助・妹主人公、というまさかすぎる家族にしてやろうかと思ってます\(^o^)/ 仕事一筋の淡泊な親に育てられ、親は生活の問題でまだ手のかかる幼主人公をぽい。佐助はその時7.8歳?くらいでまァ自立出来てたからセーフ(出来てなかったらポイフラグ) 仕事のため、育てる暇がない。かといって何かあっては困る。何か起こる前に、育ててくれそうな人の所へポイしよう。ということかしら。佐助はそんな両親の後ろ姿を見て育ったから、自分の事は自分でやる。妹だろうが面倒は見ない。というスタンスだったらいいな。いやそりゃ設定無理ありすぎじゃないか?子育てなめんなwwwというツッコミはなしの方向で…おねがいしますorz
と、言うわけで今回はBASARA組に焦点を当ててみよう。
まず政宗と主人公の関係。これは幼少期、よく公園で一緒に遊んでたものだと考えられます。主人公家は放任主義どころか完全放置なので、遊びに行くのもなにするのも自由。伊達は良いとこの子だから、ちゃんと遊びに行くと言って遊びに行ってる。ちょっと伊達の境遇についても述べておく必要があるのかな?伊達は主人公より1つか2つ年上。伊達家長男という事で大事に大事に育てられてました。ところが、とある病気のためやむえず片目を失ってから母親が態度一変(他の二次創作さんと似たような境遇ですわ(笑))、人間として一部が欠けてしまった伊達を欠落品と思い、気味悪がり愛想を尽かしたのですね。伊達には弟がいるので、その弟の方ばかりをかわいがる。父親の方もやっぱり人体の一部を失うというのはこの後の人生大きなハンデとなることをわかっているので、自然、今までの扱いが弟の方へ行ってしまう。それを敏感に感じ取った子供は、すぐに家庭内でひとりぼっちなのだと気付きます。
病気以前は馬鹿で素直な主人公を馬鹿にし、言う事を聞くのをおもしろがりからかったりして遊んでた伊達ですが、病気をしてしばらく公園に遊びに行けなくなります。まァ病気が治った後も家族からハブられたりして心に傷を負い、引篭もるようになるんだけどね。そんなこんなでしばらく公園に行かなかったんだけど、引篭もり真っ最中時、家族が伊達を置いて遊びに行くのね。朝起きたら家に誰もいなくて泣いて、それでおそるおそる外に出る。外といっても子供なので特に出かける場所もなく、ふといつも遊びに行っていた公園へ行く。すると、いつも通り主人公が一人で遊んでいた、というわけです。主人公がいることに思わず隠れた伊達ですが(過去散々バカにしていた主人公だったけど、今目を失った自分は主人公以下だ。主人公に馬鹿にされ、嘲笑われる、と恐れたため)、主人公はすぐに伊達に気付きます。思わず逃げる伊達と、追う主人公(笑) 主人公のがちびっ子ですが、足は速いのですぐにおいついて捕まえる「ひさし、ぶり!」「は、はなせ!(片目押さえて逃げようとじたばた)」「(素直に放す)」「(べちゃっとこける)」「だいじょーぶ?」「あぅ…(うっかり両手でこけた膝をかばう)」「あ、なにそれ、かっこいーな!(眼帯指差して)」「!!(慌てて隠して逃げる)」「? いっちゃった…」と、いうのが久しぶりのファーストコンタクト。伊達は見られた、見られた!!と大慌てでお家に帰る。また数日引篭もる。また公園に行く。主人公と会う。追っかけっこ。ちょっとの会話。伊達逃げ帰る。エンドレス。これを繰り返しているうちに、引篭もって次回公園に行く時間が段々短くなって、そのうち毎日また出かけるようになります。「あ、だてさまきたー(伊達がこう呼ばせてる(笑))」「……」「ねぇねぇ、なんでめーかくしてんの?ことりもする!」「わ、ばか、やめろっ!」ここでべりっと無理やり眼帯を外すのが主人公クオリティ^^^^ 慌てて眼を隠す伊達ですが、主人公はばっちり目撃した後で 「めーないな?」 と、ごく普通に言っちゃいます(笑) ようやく心の傷が癒えかけていたのに、また嫌われる!とブロークンハート伊達(笑) 主人公が持ってる眼帯ひったくって、逃走。また暫く引篭もりです。愛してくれていた親にさえ見放されていたので、この馬鹿にさえ見放された!この馬鹿以下の存在になってしまった!!と相当なショックを受けます。今度の引篭もり期間は相当長く、1ヶ月かそれ以上。 …考えるのめんどくさくなったから、省略^^ 再び公園で出会った伊達と主人公は依然と何ら変わりない主人公の態度に、何となく心が丸くなった伊達はいつもどおり遊ぶのでした(伊達はあんまり詳しくは話さない。病気だったんだとか、気持ち悪いだろ?とかそんな語りは一切なし。「めぇないね」「…なくした」「なくした!?」「…なくした」「へぇー。なにしてあそぶ?」的な、何もなかったように流す。説明一切なし) そんなこんなで、再び主人公と伊達が日常的に遊ぶ日がやってきます。「だてさまー」「いいか、きょうからおれのことはまさむねってよべ!」「まさむねー?」「…そうだ」「だてさまちがくて、まさむねな!ことりわかった!」この頃から、伊達の主人公への扱いがかわります。馬鹿で単細胞で見下してた主人公を従え自分は偉いんだと思っていた伊達が、主人公を友人だと認めるようになりました。以上、幼少期の思い出終了! そんなこんなで仲良く遊ぶようになっていたのですが、ある日突然主人公がいなくなって落ち込むどころか再び引篭もる勢いで悲しんだ伊達でした。大きくなっても主人公の事は忘れられず、何も言わず受け入れてくれた主人公との思い出は美化され宝物となったのでした!(この時、主人公の性別は特に気にされていなかったという事で(笑)男でも女でもなく、友人というポジション)(その後、幸村とかと遊ぶようになります)

で、こっからが本番(笑)

大きく育った主人公が、家のおつかいということでエースと一緒にちょっと遠くの街までふらふら。エースが一緒なのは、ただ単にエースも欲しいものがその遠くの街のお店にしかなかったから。この遠くの街というのが、主人公の実家がある街だったというだけね。そこでふらふらエースと歩いてて、エースが主人公の名前を呼んだ瞬間、対面から歩いて来ていた学校帰りの伊達が反応。呼ばれた方を見てみると、子供の頃の思い出がぶわっとよみがえってきて、あの友人だ!と伊達直感。色々な思いが渦巻きます。会いたかった、今までどうしてた、なんで急にいなくなった、会いたかった、会いたかった、会いたかった!と。思わず立ち止まって主人公をガン見してたので、主人公も気づいて、(・ω・)??ってなります。エースは、知り合いか?と尋ねる。んー、と伊達の顔をよく見てみると「あ!政宗?」「コトリ…」「わー、やっぱり政宗だ、すっごい久しぶり!!」政宗様がばちょ、と感動のあまり主人公を抱きしめる。ここで事の成り行きを見守ってたエースが、むっと(笑) べりっと抱き合う二人を引きはがし、伊達に向かって一言「お前、誰だよ」「Ah?テメェこそ誰だよ」と、一触即発の剣呑な雰囲気。「エースと政宗だよ」空気読めない主人公はにこにこといつも通り。色々と積もる話もありますが、おつかいの最中なのでそれはできず。「久しぶり…だな。俺の事覚えてるか?」「政宗だよねー。久しぶり!」「今からいいか?話してぇことが山ほどある」「あ、ごめーん。今お使い中だからまたね!」「ッ!!これ、連絡先だ、メールしろ!」「コトリ携帯持ってないからできないかなー。ごめんねー」「じゃあ、電話だ、電話しろ、いいな!!」「いいよー。じゃ、帰ったらするね^^」と、いうやり取りがあってバイバイ。で、お使いの最中はエースからの質問攻め「あいつ誰だよ」「政宗だよ」「…友達、か?」「うん。友達!」「学校の?」「んーん、前の家の」ここでようやく、エースは主人公の過去が中々複雑だった事を思い出す。捨てられっ子だった事とか思いだして、へらへらしている主人公を見て、こんなんでも色々抱えてるんだな、とちょっとしんみり。そして気づいた「昔の友達ってことは、お前の家、この近所か?」「んー、色々かわってるけど、たぶんそー、かな?」やっぱり前の家が恋しいのかな、寂しかったりするんだろうか?と余計な事を悶々考え、あまりこの街にとどまるのはよくないという考えに行きつき、早々におつかいをすまして家に帰る、というね!ちなみに主人公は主人公でパーの子なので、別に実家があっても懐かしい友人にあっても懐かしいなァ!の一言で済ませるので、エースの心配は杞憂。
家に帰ったら帰ったでエースが保護者含め白ひげ全員に話すんだけど、我らがオヤジは好きなようにしたらいいだし、保護者は昔の街に行ったからと言ってかわる主人公でなし、とわかっているし、他も主人公だからどうもしないだろう(笑)、と主人公を理解している様子。エースはまだちょっと付き合いが浅いから心配なんだね!なんかみんながそんな風だから、うっかり伊達の事を話し忘れたエース。さぁ、どうなるのかな!!!
ちなみに、伊達はその日は主人公の事ばっかり考えてます。随分色あせてしまったけれど、懐かしく優しい過去の記憶。記憶の中の主人公は幼かったけれど、今日出会った主人公は大きくなっていた。そして友人は女だった。昔は男とか女とか、そんな区別はなく友人として親しかったけれど、再び出会った今はどうだろうか。思い出はいつだって美しい。あの友人の存在があったからこそ今がある、と色々考えた結果、伊達は思い出を初こいとすり替えたのでした^^^^^^^^^^ 過去の思い出って、その人の主観により脚色されるから厄介だよね!伊達はめちゃくちゃ都合よく書き換えて、主人公の何も考えていない行動を優しさととり、その優しさを好意と取り違え、主人公に恋をした瞬間でした。自覚したのは今日だけど、思いはあの幼かった頃からだ!と勘違い爆発なので、えらい執念で主人公を追いかけるというか、猛アタックです。いや、伊達は悪くないよ、恋はいつだって勘違いから始まるから^^^^^ と、いうわけで 主人公←←←←伊達 という図になります。
保護者介入はあまりしないけれど、今回はエースがワンピ側として介入予定。エースも無自覚はんなり、主人公の事が気になってるしね。思いが報われる事がないもの同士、精々あがくといいよ^^^^^^^^^^

「コトリ、もし俺以外にお前が好きっつー奴がいたらどうするよい」
「んー、それって、ちゅーしたりいちゃいちゃしたりする好き?」
「あァ」
「別にどうもしないよ。コトリマルコが一番好きだし!」(ぎゅーっと)

はい、誰の入る隙もなく、鳥ップルは鳥ップルです^^^^^^^^^^^^^^^^
本当は伊達の今後のエピソードがあったりするんだけど、めんどくさくなったから略\(^o^)/
佐助は妹ラブではなく、妹に厳しく当たるのでもし再会しても感動もなにもなく淡泊に、あァ誰かと思えばお前か、ってくらい。

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