KLM

アムネシアのゲームを買おうか迷い中です。
トーマとウキョウにめろめろ…というよりも、その二人が好き。

アニメをやってて疑問符が浮かんだところに魔女sを投入しました。
魔リオちゃんと魔女っ子。二人とも出てきます。

「女の子にモテたいですって？ほんと男ってしょーもないわよね」

「だ、だれ！？」

「天才ウィザード魔リオちゃんよ。願い事をかなえる最高の魔女なんだから」

「まじょ？」

「星に願いを、流れ星に願い事するあたり可愛くていいのに、願い事が俗っぽくて夢がないわ。小学生ならもっとガキっぽいこと願いなさいよ」

「えっと？」

「でもいいわ、叶えてあげる」

「え？」

「女の子にモテたいのよね、いいわよ」

「えっえっ」

｢瞳に魔法をかけてあげる。目を見ただけで女の子は貴方のことが好きになるわ」

「ほんとっ！？」

「もちろん。あたしを誰だと思ってるの、天才ウィザード魔リオちゃんよ！こんなのお茶の子さいさいだわ！」

 

 

*

 

「あら貴方…」

 

女の子に声をかけられるなんて、いつものことだ。
いつものことすぎてうんざりする。
女の子の目を見て、眉をハの字型にして意図的に困ったように笑う。
それだけで女の子は照れて二の句を継げなくなる。
女の子を惑わす魔性の目は今や重荷でしかない。
一か所にとどまっていたら女の子に囲まれて動けなくなってしまう。
そうなるまえにこの場を立ち去ろうとした。

 

「その目、呪いにかかってますね」

 

足が止まった。

とりあえず、ここまで。
イッキの魔性の目(笑)がおもしろかったので、魔女の仕業にしました(笑)
イッキルートがおもしろくておもしろくて、とても腹が立ちます(笑)

魔リオちゃんのところも会話だけでなく小話っぽくするつもりです。
魔リオちゃんは意地が悪いので、素直に願いはかなえない。
魔女っ子は人の不幸が嫌いだからとりあえずどうにかする。