Fateにはまってた当時書こうとして挫折したもの。
一気に書くには重くて長くてあきらめた。
ケイネス先生に祝福あれ(嘲笑)
目が覚めて、声にならない悲鳴を上げた。
肺にある息を全部吐き出して、浅い呼吸を繰り返す。
手で頭を覆っていることに気付き、自由に手が動くことに気付いた。
おそるおそる足を動かしてみると、ちゃんと感覚がある。
涙が流れた。
四肢が自由に動くことが、とてもうれしかった。
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト。
魔術協会本部「時計塔」所属の魔術師であり、降霊科の講師を務める風と水のに従属性を持つ一流魔術師。
魔導の名門「アーチボルト」の嫡男。
学生時代からその才能は天才と謳われ、多くの功績を刻んだ。
最年少で降霊科講師に就任するだけでなく、政治的手腕から芸術、召喚術や錬金術といった幅広いジャンルの魔術に通じて成果を残しており、その誉れから「ロード=エルメロイ」の異名を持つ。
第四次聖杯戦争ではランサーを召喚し、許嫁であるソラウ・ヌェザレ・ソフィアリと共に令呪の持ち主と魔力供給者を分割するという、契約ルールに干渉する変則契約を実現させた。
天才である自身と愛するソラウと共にサーヴァントを召喚し、聖杯を手にする―――はずだった。
ループものの予定でした。
1週目:アニメルート(ニコニコ大百科より引用)
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思い上がった教え子を嗜めたら大事な聖遺物が盗まれちゃいました。
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教え子懲らしめようとしたら使役するはずだった征服王に「臆病者」と馬鹿にされちゃいました。
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しかも、征服王のせいでセイバーを仕留め損ねた上に令呪一回無駄撃ちしちゃいました。
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ランサーのわがままを叱ったら逆に許婚に言葉攻めされました。我々の業界ではご褒美です。
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その許婚がランサーのホクロにチャームされて困ってます。この泥棒猫が!
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工房自慢してたら披露することなく爆破されました。(魔術工房(笑))。
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元教え子のマスターどころか魔術工房(笑)にも先越されちゃいましたorz(大百科記事的な意味で)。
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正々堂々と(水銀で)「魔術の決闘」を申し込もうとしたらその相手が下卑で卑怯なドブネズミ魔術師でした。
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卑劣なやり方が許せなかったので決闘ではなく(水銀で)『誅伐』しようとしたら撃たれて死にかけました。
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自分に忠誠を誓ってると自称するランサーが実は女を侍らせた前科持ちであることを思い知らされました。
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許婚に拘束プレイされながら「魔術師」として死んでいることが知らされました。(アニメでは省略されたけど地味に手足の感覚も死んでます)
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許婚に小指一本へし折られた揚句に令呪を奪われました。
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廃工場で三ヶ月間も縛り放置プレイされちゃいました。(放送的な意味で)
二期
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オープニングで車椅子、本編開始初っ端からハブられました。
しかもアニメの公式サイトじゃ『NEWS』に隠れて顔が見えません。
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ソラウを盾に「全力を持って令呪でランサーを自害させればソラウもお前も殺さない」と切嗣による脅迫を受けました。(ご丁寧に実質解呪不能な絶対遵守の力誓約書、セルフギアス・スクロールまで持ち出してきました)
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脅迫に屈したら消滅間際のランサーに「こんな社会もう嫌だ!」と恨み言を言われました。
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確かに、『切嗣は手を出せない』が直後に彼の手の者に蜂の巣にされました。
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虫の息で「殺せ」と懇願するも、「そういう契約なのでできない」と突っぱねられました。
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その様を見かねたセイバーが介錯してくれました。
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ざんねん!! けいねすの ぼうけんは これで おわってしまった!!
これの直後のお話です。
2週目ということになりますかね。
2週目は少し悩みますが、予定通り征服王をサーヴァントとして召喚。いの一番に切嗣倒そうとするが、ライダーと気が合わなくて衝突しまくりでまたもや切嗣にアボン。
3週目、よほど征服王とウマが合わなかったのか、まだうまくいってた(と思う)ランサーを召喚。ここでようやく聖杯戦争に勝利するためには実力だけでなく計略と策略と武力が必要だと悟る。なので、ランサーの力も借りようと少しだけ協力的に。それでも過去二度衛宮切嗣に殺されているので、恨みは深い。それが原因でいいところまで行くも、結局は衛宮切嗣に三度負ける。
4週目、そもそも衛宮切嗣がセイバークラスを召喚するから負けるのだ、となって、躍起になってエクスカリバーを探し出してセイバーを召喚。
ここまで考えてやめた。最終的にやっぱり先生には絶望とともに散ると思うよ。
先生可哀想ね。ソラウも。
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