大人の夏休みって短いね…。
あと1週間くらいあってもいいのよ…？
というわけで時間切れなのでおいときます。
これで話がつながったと思うから、サイトにあげよう。いつか。
やっつけ仕事でごめんちょ！
デフォルト玄兎
「うぬが我に何を求めるかは知らんが、我が此処に居る以外如何ともし難いのが現状だ」
「此処では我が余所者だしの」
「ならば我の出来ることは一つ」
「我は我を差し出す代わりに、食住の保証を求む」
「さすれば我はうぬを主と仰ぎ、なんでも出来得る限りその命に応えよう」
「めんどくせェなァ」
「なに、今の現状の方が面倒と思わんかね」
「我を所有すれば、現在起こっている些事がすべて片付く」
「我は主の言うことなら仕方なしと従うからな」
「ならばうぬを我がぬし様とすればなんら問題はないな。如何だ、ぬし様よ」
2017/08/15
そんな紆余曲折どころか、嵐の真っただ中台風の目に入っただけで、今後大荒れするのが目に見えているというのに、シャンクスは
「しゃーねェなァ。ほっぽり出して死なれても後味悪ィし」
「その契約、ノった」
「ただし、俺の命令は絶対順守だ。クルーを傷つけることも害なすことも許さねぇ」
そう、答えた。
これまで玄兎に対して敵意をシャンクスがそういうならばと引き下がる。
元来陽気な赤髪海賊団は、とりあえずは頭の意見に従い玄兎を受け入れた。
「我が名は玄兎、只今より貴様の道具だ」
2017/08/15
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