KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。
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昨日書いた記事と文字が消えた_(:3」∠)_
アイドル最終話かいとったんや_(:3」∠)_
アイドルは下書き→清書というノリで書いてます。
ちなみにアイドル初出→http://abcklmxyz.blog.shinobi.jp/Entry/689/
本編と比べると、どれだけ簡素なのかわかるwww
ぶっちゃけ、これくらいシンプルな方が好きだったりします。
でも書いてるうちにごちゃごちゃさせたくなるこの心情_(:3」∠)_ もっと精進します。
そんなわけで、続きに黒ひげアイドル最終話下書きです。
「ボクは…わたしはね、きっとホームシックなんだよ」
「元いた場所が恋しいか?」
「…ギャラクシーが、両親や友達が恋しいよ」
「帰るか」
「帰った所で、いないもん」
トティはギャラクシー出身だ。
だが、バジュラによる襲撃でギャラクシーを追われる羽目になった。
仕事の関係上、親族や友人と離れた避難船でフロンティアまで逃げてきた。
フロンティアについて安堵した時に、避難船三隻が襲撃された事実を知った。
不幸にも親族友人が乗った船だったとリストを確認し、泣いたのは記憶に新しい。
「ティーチのとこに落ちて来た時ね、色々忘れてただ冒険を楽しんでたんだ」
「ゼハハ!考える暇もないほどの冒険だっただろう!!」
「うん、とっても楽しくって、毎日が新鮮だった」
ティーチら黒ひげ海賊団と一緒になって冒険するのは楽しかった。
理不尽な暴力からは守ってもらっているし、自分も今まで抑えていた暴力を振るう機会があって心がすっとした。
何も考えず、ただ遊ぶだけの毎日が楽しくて楽しくって、大事な事まで忘れたふりをして、考えないようにしていた。
生まれた故郷、喪ってしまった家族や友人、アイドルとしての自分。
過去は忘れろ、前だけを向けと誰かがいった。
でも、大切なものはきちんと整理して大事に保存したい。
辛い過去から逃げるだけでなく、向かい合おう。
「ティーチ、わたし、この世界で生きていきたい」
逃げるのではない、一度区切りをつけるのだ。
こちらに来てしまったのだから、これも何かの運命。
故郷に未練がないわけではないけど、他人よりよっぽどおいてくるものが少ない。
ギャラクシーは、まだ浮いているだろうか。
墓は、作られただろうか。
「なに言ってんだ、お前はもう黒ひげ海賊団だろうが」
「そうだね、いい加減何も見ないんじゃなくて、前を見ないとね」
顔をあげて、夜の海を見る。
黒い海に浮かぶ船の明かりが、銀河のようだ。
「ボクはトットラータ・エリス。黒ひげ海賊団のアイドルだよ!」
第一の人生、銀河のアイドル トットラータ・エリス
第二の人生、黒ひげ海賊団のアイドル トットラータ・エリス
開幕
2012/01/22
随分とマクロス色が濃い最終回でした。
そして、適当につらつらつらっと書いただけなので、なんだかまとまりがない上テーマもなにも見えてきません(^q^) このお話で書きたかったことは、今後の事。トリップしてきて楽しく過ごしてきたけど、一度よく考えてみよう!という…まぁそんな所。
故郷の事、これからの人生の事、トリップ主が必ず行きあたる問題がテーマ。
今回初めてアイドルの過去が明らかになりました。まぁご存じない方も多いと思いますのではしょりますが、宇宙船で暮らしていたら宇宙生命体に襲われて家族と住んでいた宇宙船がパーンしたって感じです。
だからぶっちゃけ帰った所で親しい人の死を目の当たりにして辛くて悲しいだけだし、故郷もないしで、特に買える理由が思い浮かばない。その点こちらではよくしてくれる仲間に巡り合えたし、こっちに残ろう!みたいな?
逃避っぽい感じなのですが、まぁこういう形もありかなぁって。
まぁなんにせよ、サイトに出す時はもうちょっと何とかします(笑)
だってこれは下書きだからね!!
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