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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

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ん?だれのはなしでもないですよ?

そうなのです、わたしは、元気ですよ。

うみねこep4クリアしました。
泣きましたよ。ベアトは一体何を悲しんでいるのでしょう。
早く解決編でないかな。

最近はmixi出現率が高いかな。
けど、日記とかは全然更新してないけどね。

そういえば、親父殿の系列のスーパーで人が刺されたって聞いたけど、マジか^ω^
おいおい、明日から営業どうすんだよ^ω^
つーか通学路でそーゆー事態はやめてくれよ^ω^
まぁいつ死んでも後悔しない身だけどな^ω^
あ、でも破天荒王子行きたいし、『K』も観たい。
蓮ちゃんと一緒に出かけたいから、やっぱ死ぬのは延期ね。

世知辛い、生き難い世の中だなぁ。



以下、ちょっとした…なんだろ?
愚痴でもないし小話でもない。語り?でもない。

まぁ、読んで嫌な気持ちになるかもしれないので注意ですよ。






「だから僕は、とってもとっても嫌な奴なんだよ」



好きな人には幸せになってほしい。好きな人に自分以外の好きな人がいてもそう思えるの?嘘だ。そんなのは欺瞞だよ。どうして自分が辛い思いをするのに、泣くのに、どうして他人の幸せを願えるの。好き、好き、大好き。好きな人に笑って欲しいのは当然だよ。だって笑顔を見るのは好きだもん。けどね、その隣に自分がいるから嬉しいんだよ。好きな人の隣に誰か別の人がいてごらんよ。切ないよ、苦しいよ、悲しいよ。自分はこんなに辛いのに、どうしてあの人が笑えるのか本当に不思議でね。隣にいる自分以外の誰かが憎くて憎くてしかたないんだよ。妬ましくて、思わず恨んでしまう。自分がそんな渦中にいる中、好きな人は笑ってるんだよ。なんでなんでなんで?僕は苦しいの、僕は苦しいの、僕は悲しいの。ねぇ、どうして君の隣にいるのが僕じゃないの?どうして僕が居ないのに君は笑えるの?わからないよ、君が笑うのは僕の隣で、でしょ?どうして知らない人の隣で笑えるんだよ。嗚呼嫉みと妬ましさが入り混じる。イライラするよ。どうしようもなくムカつくよ。どうしてだろうね?僕は君のことが好きなのに。好きで好きで仕方ないのに。これは嫉妬?それとも絶望?それでも僕は君のことが好きなんだよ。好きで好きでたまらない。どうしたらいいんだろう、どうしたらこの気持ちは伝わるんだろう?いいや、いっそのこと伝わらなくてもいいのかもしれない。だって気持ちが伝わっても、君が同じ気持ちとは限らないからね。僕はただ、君の笑顔が好きなんだよ。君には笑っていてほしい。好きだから。君の笑顔が好きだから。けどね、君の笑顔が特定の誰かに向けられるなんて耐えられないんだよ。君の笑顔は、僕の為だけとは言わない。それがどんな笑顔でも構わない。けど、他の誰かに向けた笑顔だけは嫌だよ。他人のおこぼれなんてまっぴらごめん、ご免蒙るよ。たとえそれが君の幸せだとしても、僕は祝えないね。ごめんね。君が大好きなんだけど、君の幸せは嬉しいんだけど、君が誰かのものになるなんて嫌だ。僕だけのものじゃなくていいけど、他のみんなのものでいいけど、けど、誰かたった一人のものになってしまうなんて嫌だ。だから、君の幸せは祝えない。喜べない。誰だろうね、好きな人には幸せになってほしいだなんて言い出したのは。僕はとてもじゃないけどそうは思えないよ。そりゃ、普通なら僕だって幸せになってほしいって思うよ。けどね、他の誰かと幸せになるのは許せない。幸せになるなんて許さない。ねぇ、笑ってよ。みんなのために笑ってよ。誰か一人に笑うなんて許さない。君は、皆のために笑うべきなんだよ。僕のためじゃなくてもいい。僕のためじゃなくてもいいからさ。ねぇ、笑ってよ。笑って…。僕の好きな笑顔で笑ってよ。みんなのための笑顔で、笑ってよ!そいつのために笑わないで!そいつに笑いかけないで!!じゃなきゃ僕は、君の不幸を祈って願って望んでしまうよ。僕はね、一応は君の幸せを祈っているから、不幸を願うのは避けたいんだよ。もちろん、君の幸せって君が笑って過ごせる生活のことで、君とそいつの仲を願うことじゃないからね。あぁ、この時点で君にとっては、僕が君の不幸を願っているも同然なのかな。嫌だな、実に不快だよ。おもしろくないね。僕は君が好きだから、君の不幸は僕も辛いんだよ。嫌なんだよ。君には笑っていてほしいからね。僕は君が好きだ。君の笑顔が好きだ。君に笑っていてほしい。そのためには君が幸せであるべきなんだよ。だから、僕は君の幸せを願う。けれどそいつのことはどうでもいい。君の好きな相手だけどね、イコールいい人とは限らないし、僕にとっては君の笑顔を奪う恨むことはあっても決して好きにはなれない、そういう人種なんだよ。君が好きな人を貶すこの行為、君は知ったら怒るだろうね。だからこれは内に秘めておくことにするよ。君に嫌われたくないし、君が悲しい顔をするのは不本意だからね。君が好きだ。この事実は変わらない。だから君がひとり占めされるのは許せない。だから残念だけど。本当の本当に、とっても残念だけど、本当に、残念だけど、僕は君の幸せを、喜べないよ。君の笑顔を、大好きな君の笑顔を、見たくない。残念だよ、何度も言うけど、本当に残念だ。残念無念としか言いようがない。悲しいよ、悲しいね。どうして大好きな君の訃報を願ってしまうんだろうね。ただ、君の笑顔が好きなだけなんだけどな。単純なのに、どうしてこうもややこしくなってしまうんだろう?僕は君が好きだ。それだけではいけなかったのかな。本当はね、君もわかってると思ったんだよ。君は特定の誰かを作ってはいけない存在だって、君はわかってたはずじゃないのかな?それなのに、君は、君の笑顔を向けるたった一人の人を作ってしまった。僕はわかってたよ。いつかこんな日が来るんじゃないかって。その時僕は、笑えるのかって考えてた。君が人を好きになったとき、僕は一体どんな反応をするのか考えてた。でも、答えが出ないうちに君はその日を迎えてしまった。うん、わかってるんだよ。本当は。僕は君が好きなんだから、君の幸せを願うべきなんだろうね。おめでとうって、祝福してあげるべきなんだろうね。大好きな君の幸せを感じて、君の笑顔を見て、君の嬉しそうな顔を見て、僕も幸せを感じて笑顔になって喜ぶべきなんだろうね。けど、それはできなかったよ。うん、僕も努力したんだけどね、どうしてもそうできなかった。ごめんね、ごめん、本当にごめん。ひょっとしたら、僕は大好きな君を失ってしまうかもしれない。僕は君を、嫌いになってしまうかもしれない。恨んでしまうかもしれない。嫌だな。僕としても、君を嫌いになるのは嫌だ。あぁ、でもこれ以上君がそいつと仲良くするなら、そうなってしまうかもしれない。僕は君が好きだ、好きなのに、どうして嫌いになってしまうんだろう。難しいなぁ。僕は唯、君が好きなだけなのに。どうして好きが嫌いになるんだろう?これはとてつもない矛盾だよ。そう思わない?まぁ、きっとこう結論付ければすべて丸く収まるのだろうね。“僕は矮小な人間だ”だから、君が他の人と仲良くなるのをよしと出来ないんだよ。許容範囲が恐ろしく狭い。人としての器がこれでもかと小さい。だからかな。僕は君が大好きなのに、嘘偽りも何の虚偽もなく大好きなのに、君が他の誰かを選ぶくらいならなかったことにしようとしてしまってる。辛い思いをしたくないから、君を切り捨てようとしている。裏切られたと勝手に被害妄想をふくらませて、悲しみを憎しみに、愛しさを切なさに変えて、君を恨もうとしている。あぁ、今になって無理心中の気持ちがわかったよ。恋人を殺した殺人者の心情が理解できた気がするよ。そうだね。相反する感情は、表裏一体だものね。ちょっと傾くだけで簡単に表と裏が入れ替わってしまうんだものね。じゃあ沢山沢山思えば思うほど、その反対の気持ちも同じだけ育つということなんだよね。ふぅん、じゃあ、僕は君が好きだ、大好きだと散々言っていたけれど、ちょっとした切欠があればその叫びが、君が憎い、恨めしい、と変わるんだろうね。まさに今じゃないか。あぁなんてこと!僕は君が好きなのに、同時に君が憎くてしかたなかったなんて!なんだかわからなくなってきたよ。僕は君が好き。それは揺るがない揺るぎない事実のはずなのに、どうしてこんなことになってしまったのかな?はぁ、僕はもう疲れたよ。君が好き。それだけでは、どうやらダメらしい。好きという感情には色々なものが付属するらしいね。例えば憎いという感情。愛しいと思う感情。切ないと思う感情。喜び、悲しみ。君の一動に一喜一憂する。どうやら、人を好きになることは単純ではないらしいね。思った以上に複雑だ。いや、これは迷路か。迷路ではないな。迷路には必ず出口があるが、これに出口があるか怪しいからね。隘路が正しいのか、袋小路が正しいのか、まったくもってわからないよ。理解不能だ。果たしてこれに答えはあるのかな?わからない、わからないよ。



「で、君はどう思う?」

「そうだな。差し詰め、君が色々な屁理屈を捏ねるだけで実際は単なる独占欲の強い我儘な人間だという事がわかったよ」

「だから最初に言ったじゃない」

「ああ。わかってたし、知ってもいたさ。



君が嫌な奴だってことはね」


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