KLM

いかん、春休み自堕落な日々を過ごしていたせいか、朝起きるのが辛い。
…早々に寝ることにします。
明日遅いし。二限からだし。前期は朝遅い時間割にしたし……。


教科書まだ頼んでない…！
きょ、今日中に頼まなきゃ月曜の授業に間に合わぬぇ(^ω^)


以下、ちょっとぶりだよ、BASARA連載。
伊達公のターン。
伊達→主人公、の甘酸っぱい恋愛がかけたらいいな！
しかも、主人公には真田似の弟がいて、弟と伊達が同い年だから伊達のことは男として認識できないんだよ。
伊達かわいそすぐる(^q^)
主人公に死ぬほど振り回されるといい。
個人的には膝カックンしてそのまま背中を蹴って跪かせて頭を踏んで尻に敷いてやりたい。
でもそれをしてほしいという願望もある。
伊達好きだ、伊達。佐助に浮気なんてしないんだから！言うのはただなんだからね！

若紫を城住まいにさせて、もう何日も経つ。
ほぼ軟禁状態だというのに、あいつは文句ひとつ言いやがらねぇ。
最初の数日だけ忍をつけたら、日々歌を歌っているという。
あいつの歌は不思議だ。聞いたことがない。
それに聞いていて心地いい。
一度宿で恋歌を聞かされた時は、柄にもなく胸が高鳴った。

そして、時折泣いているという報告も受けた。
あのいつも仮面のような微笑みを崩さないあの若紫が。泣いている。
孤独が寂しいのだろうか、監禁が辛いのだろうか、傷が痛むのだろうか。

執務の合間を縫って顔を出してやれば、若紫はまだ床の中だった。
こんな日が高く昇る時まで眠っているという事は、どこか具合でも悪いのだろうか。
彼女の肌は白く、体は細い。
急にごろりと寝返りをうったので、若紫の顔が綺麗に見えるようになった。
眠っている顔は、どこか珍しい顔立ちをしている。
けれど、綺麗だ。そう思う。
いつしか伸びていた手で頭を撫でてやると、刹那、飛び起きた。

起きぬけの若紫は寝惚けているのか、取り澄ましたような顔ではなく、どちらかといえば間の抜けた顔だった。
いつもの若紫の印象とはかけ離れていたそれは、自分を驚かせるものだったが決して悪い印象にはならなかった。
逆に、その後の会話でこの女にも人間らしい一面を見つけることができて親近感を覚えた。

「Good afternoon Diva　いい夢は見れたか」

「Good morning My destiny　えぇ、素敵な夢でした」

あの朝を機会に、少し、彼女が近くなったと思う。

掲載順間違えた…。
伊達→主人公への思いは、高校生がOLの美人なお姉さんに恋する感じ。
理想と憧れと美化で恋心ができてます。…青いなぁ！！
2009/04/09