KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。
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自転車○、食事x(ハーゲン)
ハーゲンダイエットの敵だよぅ!!!
久しぶりに親が買ってきたのを食べちゃった、うわぁん!
なにあれ、一個で脂質17gとかふざけてんの?
ぜったい糖質も多いよなー…うわぁん!!!
今 日 の に ん た ま パ ネ ェ w w w w
うわあぁぁぁ、オールキャラ、全員大集合じゃねぇか\(^q^)/
しかも親切丁寧に、何年何組だれそれさん、って説明はいるとか…、なんて最近ハマったにわかファンの私に優しいwwww
体育のみんなで電車ごっこしてた、もう身悶えするほど可愛かった…orz
いっけどーん!
しかも、どこ走ってんだwww
屋根の上を走る電車ごっこ…さすが忍たま!
そして、双忍が出てきた瞬間の乱太郎の説明バロス(^w^)
「あ、五年生の不破雷蔵先輩に変装してる五年生の鉢屋三郎先輩!」なんて親切な説明だwww
思わず、あれ、鉢屋だっけ、雷蔵だっけ、どっちでもいいや\(^о^)/
と思った私に、すかさず説明してくれた乱太郎に感謝ww
えーっと、竹谷が初登場らしいですね。
実にどうでもいいです。
個人的に竹谷と一緒に映った三年の孫兵がでてて、すっごい可愛かった…!
あの子将来的には仙蔵に負けず劣らずの美人さんになると思うのよね。
そのころにはジュンコも大きくなって…。うわぁ、想像しただけでおいしいです(^q^)
そして何より、あーや!!!!
あーやが喋った!ピンで出番があった!!!うわぁぁぁ、なんて俺歓喜゚+.゚・*:.。. (^q^)゚+.゚・*:.。.
あーやが、あーやがしゃべったのよぅ!
ついこないだ出番があったばっかりなのに、またしゃべったのよぅ!
石田が!石田の彰さんが!!日本引篭もり協会頑張ったな!今回声優陣豪華すぐる(´д`*)ハァハァ
にゃみかわも出てたし、基本声優豪華な忍たまで、ほとんどオールキャラとなると、そら豪華ですわな。
あぁぁ、これ明日もそうだよね?明日も予算引き続きだよね!?
明日こそ仙蔵が出るといいな!!!
仙蔵とあーやのツーショットをぜひ!
「予算会議だな」
「予算会議ですね」
「予算を勝ち取り、うまい抹茶が飲みたいなぁ」
「私は先輩の点てたお茶が飲みたいです」
「じゃあ、やっぱり予算は必要だな。旨い茶は良い茶葉からだ」
ずずっと縁側で緑茶をすする。
仙蔵とっておきの緑茶は高価な玉露で、これを振舞われるということは全力を捧げろ、という意味が密やかにこめられている。
ごくりと飲み干せば、季節がら冷たい玉露が口腔内に広がり、先日摘まれたばかりであろう青々とした若葉の香りが鼻腔をくすぐる。
それが喉を滑り落ち腹に収まると、もう契約は交わされた。
もちろん、こんなことをされなくても委員会の為に奮闘することは間違いないのだが。
「それで、今回はどうしましょう?」
「そうだな、今回もきっと六年のいない委員が助っ人を集めてくるだろう。小松田さんは別に無害だが、やはり教師陣に出てこられるとこちらが圧倒的に不利になる。うん、これをなんとかしなくてはまずいな」
「先生たちが生徒の予算会議に茶々を入れるでしょうか?」
「確率は低いだろうけど、出てこないという確証もないからな。用心しておくにこしたことはない」
「でも、先生方の足止めは私には荷が重いですね。人の良い土井先生ならうまく丸めこめることができるかもしれませんが」
「ふむ、ならば学園長に訴えてみるとしようか。あの人なら全教職員を動かすことができるからな」
「なるほど」
「だが、これは私がしよう。綾部にはもっとしてほしいことが沢山ある」
仙蔵の言葉に、綾部は頷く。
綾部はどちらかと言えば会話はあまり得意なほうではないし、学園長との面識も少ない。
自ら仕掛けていくよりも、相手が自分のほうまで来るのを待つ受け身型だ。
だから、取引とかそういう手合いのものは仙蔵のほうが優れている。
仙蔵もそれを承知しているから、自分が説得する、と言ったのだろう。
とことん人を使うのが巧いな、と綾部は感心する。
「綾部には塹壕を掘ってもらおうか」
「お安いご用です」
「できるだけ一番に会計委員の所へ行って予算を組みたいからな。後手に回ると文次郎も対応に慣れてきて、扱いにくくなる。だから、他の委員が会計の所に着くのを極力遅くしてほしい」
「だったら、各委員の通りそうな場所に連続して掘ったほうが都合がいいと思います。できるだけいっぺんに落としてしまったら、引き上げてくれる人がなくて自力で脱出しなければならなくなります。するとどうしても抜け出すのに時間がかかってしまう」
「うん、それがいい。さすが、穴に詳しいな」
趣味ですから、と返して、高価な玉露を飲む。
綾部の中ではすでに、どこにどれだけの深さの穴を掘るかの考えが巡っている。
いつもより真面目に考えるのは、褒められて嬉しいからか、予算の為か。
まぁ、塹壕を掘るのが大好きなので頑張って掘ろうと思う。
「さて、段々することが決まってきたぞ。浦風や伝七や兵太夫の役割も決めないとな。浦風には他の三年を外に連れ出してもらって、伝七と兵太夫には一年生を攪乱してもらおうか。少しでも人手の欲しい予算取りに、行方不明者や参加不可能者が出ればそれだけ動きにくくなるからな」
「伝七と兵太夫を一緒にすると、若干効率が悪くなりませんか?」
「いや、兵太夫一人にまかせると、あいつはやりすぎるからなぁ…。伝七がいい枷になるだろう」
「それだと、い組は確かに使い物にならなくなるでしょうけど、は組は大した影響が出ないのでは?」
「は組は特につぶさなくとも、その存在だけで十分周りの足を引っ張るだろうよ」
どことなく仙蔵がは組と関わり合いになりたくないように聞こえたが、あえて聞くのはやめておいた。
「じゃあ、私は早速掘りに行きます。一応、他の四年にも釘を刺しておきます」
「あぁ、助かるよ。私も学園長先生に教職員の関わりを禁じてもらって、それからまたじくり策を練るとするか。また何か決まったら連絡する」
「お茶、おいしかったです。ごちそうさまでした」
作法のSはどSのS。
なぜ今日の予算会議に仙蔵が不参加だったんだろう…
あーやは見事な妨害班だなぁ。
きっとこれは仙蔵が裏から糸を引いているに違いない。
今回作法委員があーやしか登場しなかったのは、他のみんなも裏であーんなどSなことやこーんなどSを働いているに違いない。
と、いう妄想から出来た話でした。
お粗末さまです。
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