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KLM

KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。

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お子さま行進曲 青年期編



えろいです
ちゅっちゅしてるだけなので R-18 ではないですが、
それなりにえろいです





別に、何がどうしたとかそうわけじゃなく、ただそうしたかっただけだ。
ベットに腰掛けてふんふんと鼻歌を歌って足をばたつかせているコトリの正面に立って、キスをした。
左手を後頭部に、右手はズボンのポケットに入れたまま、腰だけを曲げて、唇同士をくっつけて、離す。
どちらともない息が顔にあたる。
コトリの目を見たら、きょとんと瞬いていた。
そしてまた、キスをする。
あふ、と息を吐いたコトリを、そのままベットに押し倒した。

 

「マルコ?」

「なんだよい」

「なぁに?」

「なんだろうな」

 

下から仰ぎ見られて、視線に感じた。欲情した。
顔の横に肩肘をつき、鼻に噛みついた。
うひっとコトリが鳴いた。
唇を舐めて、うっすらと開いた口から舌を入れた。
思わず引っ込んだコトリの舌を捕まえて、自分のと絡める、吸う。
はふはふとコトリの息が上がる。
もっと乱れろと思ったところで、自分の肩を押す力を感じた。
名残惜しくも最後に上唇を食んで、顔を離した。

 

「っ、は、くる、しいよ」

 

荒い呼吸と、伏せられた目。
酸欠か、こころなし赤くなった肌。
どちらかの涎でてらてらと光る唇。
肩を押す手を、自分の肩に回させる。
ぎゅっと掴んでくるということは、まだ信頼されているのだろうか。
縋るものが欲しかっただけでもかまわない。
それだけ自分はコトリに頼られているのだから。

顔を落として、今度はがぶりと首筋を噛んだ。
またうひっとコトリが鳴いた。
それと同時に、首に回された手がぎゅっとシャツを握った。
拒絶はされていない。
べろ、と唾液をたっぷり舌に乗せてそのまま頸筋を舐めあげた。
そのまま鎖骨を舐めながら、裾から手を入れて服を脱がそうとするとコトリが慌てたように声を発した。

 

「ま、マルコ!?」

「なんだよい」

「ぬ、脱がすの?」

「嫌か?」

「い、いやじゃないけど…」

 

あたま、へんになりそう。

 

 

 

 

2010/10/16

この後マルコさん本格的にねちっこくて濃いいおっさんぽいえろすに走ります。
この時まだ付き合ってすらいない二人です。
えぇ、強いて言うなら主人公がマルコが好きと認識する前です。
うっかり手を出しちゃったマルコです。

主人公がなにがなんやらわからなくて、でもまぁマルコだし間違ったことはしないだろうと思ってます。

めちゃくちゃ間違ってるマルコ!
大人なんだから我慢しろよ!
え、10年我慢したって?もっとだよ!!

と、部屋でのんびりしてた時ふとタカが外れてしまったマルコでした。
くどいようですが、主人公この時点でなにをされているのかあまりよくわかってません
主人公が拒絶しないのをいいことに、わかってないのを都合よく、すいすい事を進めて欲望を埋めていくマルコ。あんた非道いな!!www

エロで盛り上がった結果でした。

この物語は本編に一切関係ありません。たぶん。

あと、この続きはありません。ちょっとうそ。

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