KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。
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サイトどうしようかなぁ、今サーチに登録しているのですが、また更新が微妙になったので撤退しようか迷い中です。
あと、いい加減うちにリンク貼ってくれてる人達にリンク引っぺがしてくださいといいに行くべきか…。
把握してるだけで5件くらいあるのよね。交流ある人もいればない人もいるという微妙な展開だからどうしよう。
結局ブログ再録は途中で終わってしまいそうな勢いです。
マフィアのおうじさま!を再録したかった_(:3」∠)_ (もうやる気皆無)
あとはハリポタ系。ハリポタはサイト開設当初から連載しては消して、連載しては消しての繰り返しでした。
実は一番最初に考えた夢はピスメでもなくハリポタ親世代なんだぜ。
双子夢主で妹シリウス、姉セブルスというわりかし王道展開。
設定がやたらごちゃごちゃしていて超長編どシリアス街道まっしぐらな予感なのでもうそこまでやる気力がないです。ハリポタブームも下火だしね。個人的なブームもハリーの成長と共に風化していきました。原作は不死鳥までなら読んだっけ、もう記憶の彼方です。あ、映画は全作見ました。泣いた泣いた。セブルス報われなさすぎ泣いた。さてセブ夢サイトさんはどういう状況になったのか知りたい。ついでにタイバニの影響で牛角の売り上げがどう変化したのかも知りたい。
閑話休題。
ついでだしネタでもしゃべっておこうかな。
リアル厨二のあいたたたな脳内で考えられたハリポタプロットでも語ろうかと思います。何を血迷ったのか友人に得意げに話していた記憶があります。いたたたた。しかもその友人からも「詰め込みすぎ」と言われた事を覚えております。
親世代連載、双子主人公、姉セブルス、妹シリウス夢。
代々魔力が強い家系に生まれた二人が二人として生きたいと思う物語、の、はず。
前置きとしては、代々魔力が強く格式の高い家で育った主人公。
双子と言いましたが、厳密には違います。一卵性双生児だったのですがバニシング・ツイン(双子の片方がなんらかの要因により胎内から消失する./流産など)により片方が消えた状態で生まれたのが主人公です。生まれて数年は普通の子供として過ごしていましたが、幼い時に魔力が発現します。それが並みの魔力ではない。魔力の強い主人公の家系の人間が数人がかりでようやく押さえこめるほどの強大な魔力。そして、主人公は次第にわけのわからない事を言いだします「自分にはお姉ちゃんがいる」「お姉ちゃんがそれはダメって言った」「お姉ちゃんと一緒」など、いるはずもない姉の存在について語るようになります。主人公は長女で姉はおろか兄もいない一人っ子。周囲の人間は主人公の事を気味悪がり、母親さえも離れる状況に。屋敷の離れで育った少女でした。当然世事に疎く、人付き合いも苦手な臆病な性格に育ちます。「でも、わたしにはお姉ちゃんがいるから平気」が口癖。
そんな奇妙な娘も年頃になり、ホグワーツの入学証が届きます。このまま家に居られても気持ち悪いし、学校で魔法の制御の仕方を覚えてくれるならまぁいいか、厄介払いもできてちょうどいいと思っていた家族はほいほいと主人公を入学させます。母親だけはあんな得体のしれないものをどこかへやるのは反対でしたが、周囲がホグワーツ入学を推すので仕方なく娘を手放しました。いざホグワーツ編へ。
組み分けでは妹がハッフルパフ、姉がスリザリンと帽子が悩むのですが、主人公が姉を優先させて、とお願いするのでスリザリンに入ります。妹は初めて姉の存在を認められた!と喜んでいるのですが、ハッフルパフ気質の主人公がスリザリンになじめる訳もなく、浮いた存在としてホグワーツでも孤立します。でもまぁ学生のする程度の無視なので、たいした問題じゃありません。一人には慣れっこ、姉さえいれば大丈夫、な主人公なので平気。むしろ、新しい学校という場所が目新しくて勉強も楽しくって精一杯。そんなとき遭遇したのが、グリフィンドール組によるセブルス苛め現場。どうしていいかわからず、おろおろしてたらグリフィンドール組に絡まれます「スリザリンが来たぞ」「スリザリンの根暗が来たぞ」的な、決して好意的には取れない歓迎。(わたし親世代グリフィン組が好きじゃないです、いじめを大っぴらにするような人たちをどう好きになれましょう) 初めて向けられる明確な悪意に主人公たじたじ、グリフィン組にやにや。いじめ行為で動けないセブたん蚊帳の外。お姉ちゃん助けて、と主人公が強く願った瞬間。
「ばっかみたい」
怯えた表情が一転、強気に変わり、さっとセブルスの腕をとって去っていきます。一瞬の出来事だったのでイタズラ組は対応できず、その場でぽかん。
主人公とセブたんはスリザリンの談話室まで戻ってくると、主人公はセブたんほっぽってとっとと自室へ戻る。セブたんはわけがわからないけど、疲れたのともうどうでもいいやというのでセブたんも自室に。
思いのほか長くなったから、とりあえずここまで。
お気づきの方がほとんどかと思いますが、主人公と姉は同一人物です。双子として生まれるはずだった姉妹が体内で片方に吸収されるという現象が起き、魔法界の不思議パワー(書き手のご都合主義とも言う)で生れなかった方の精神が生まれた方の身体に宿って一つの身体に二つの精神、という図となっております。ある種のキメラ(本当にこういう呼び方をする)
なぜ身体を持っている主人公が妹で、精神だけの存在が姉かというと、主人公の性格上時分には姉は無理だ、頼れる姉が欲しい、と願ったからです。同じ身体を分かちながらも身体を持たない生れなかった方は、生まれた主人公を優先させたいと願います。なので主人公第一な考えで、主人公の願いはなんでも叶えたい。よって主人公が妹、姉、という関係になりました。
最終的には一つの身体に二つの精神は無理があったので、姉が消えるというオチです。ハッピーエンドな方向の落ちなので、まぁ…報われる系かな。
当時の連載名は「太陽と月が昇る時」でした。姉が太陽、妹が月という意味で、二つが同時にのぼることはないのよ、って言いたかったような、二つが同時にのぼる時が二人の幸せの時だ、的な意味だったような、もう覚えちゃいません。主人公のデフォルト名すら覚えていないというな\(^o^)/
そんな最初の話でした。
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