KLMは始まりのABC、終りのXYZの中間に位置する途中経過という意味です。 でも、理系の管理人なのでK殻L殻M殻という意味もあります。
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お返事は今日中に…!!
ふと黒ひげ海賊団への愛があふれてこうなった。
今現在最もいとおしい奴らです。
ラフィットに過剰反応中。またもや鳥か…!
というか、本当に船長もかっこいいし少数精鋭だし、かっこいいし、黒ひげ海賊団出番まだー((^ω^ 三 ^▽^))
「ボク?ボクは歌って踊れるアイドルだよ!」
そう言って笑った女は、確かに何かしら輝いていた。
性懲りもなく、空から落ちてきた設定でスタート。
2011/02/13
「へぇ、そりゃ典型的な冒険譚だね、気に入ったよ!!」
トットラータは宝石の輝くようなアイドル的笑みを満面に浮かべ、しきりにうなずいていた。
現在地はグランドラインのどこか。いかだの上。
狭いいかだの上で、大きすぎる男達とトットラータは談笑している。
「能ある鷹は爪を隠すっていうけど、きっとそれだね。今は仲間集めなんだっけ?」
「あぁそうさ。七武海に入って、インペルダウンの囚人どもを仲間にしてやるんだ」
「すごさがよくわからないけど、うん、その狡猾さと野心は気に入ったよ!何事も向上心が大事だからね!!」
海賊ってのも実に王道でいいよね!とティーチに臆することなくトットラータは楽しそうにはしゃいでいる。
彼女の容姿と愛らしさと愛されオーラにティーチとティーチ率いる黒ひげ海賊団一味 (と言っても少数) も、楽しげにトットラータと話している。
「うん、決めた。ティーチ、ボク、黒ひげ海賊団のアイドルになるよ!」
「そりゃぁ願ったりかなったりだ。攫う手間が省けたぜ、ゼハハハハ!!!」
2011/02/13
「言い忘れてたけど、ボクって歌って踊れて戦えるアイドルなんだよね」
ぱんっと鞭が空を打ち、乾いた音がした。
ピンヒールでぐりぐり踏まれているのは、トットラータに蛮行を振おうとした下船の輩である。
ちょっとだけ、いいなァ、と男を羨んだのはバージェス。
同じにおいを感じ取ったのがラフィット。
「あーあ、ホントはなじるのだって有料なんだよ?サービスなんて安売りするのは嫌だけど、暴力として無償奉仕してあげる」
ぐりぐりと踏んでいた足を少し上げ、ぱぁんと激しく鞭をしならせた後、つま先で顎を蹴りあげた。
鞭で音を鳴らす、暴力を揮う。それを繰り返すことにより調教は完了するのだけれど、どうせこれきりなので意味はない。
最終的に鞭で首を絞めて、パフォーマンスは終了。
最初に逃げ出そうとしていて転ばせておいた数人を鞭で薙げば、簡単に倒れていく。
くるりと後ろを振り返れば、ゼハハハハと笑っている船長がいた。
「お前はイイ女だな、トットラータ」
「当然だよ、だってボクはアイドルだからね」
アイドル=イイ女 という公式なんてないのだけれど、トットラータに限れば綺麗に当てはまるので誰もつっこまない。
からんできた不良若干名だが、女一人が相手にしたなら上出来だ。
「それに、ボクは黒ひげ海賊団の一員だから、ね、船長!」
2011/02/13
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